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厚生労働省では、「平成25年度子ども見学デー」を開催します!

子ども見学デーとは

 「子ども見学デー」は、文部科学省をはじめとした各府省庁が連携し、子どもたちに業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、各府省等の業務に対する理解を深めてもらうことを目的として毎年実施しています。厚生労働省では、様々な楽しい体験型プログラムなども予定していますので、是非お越しください。

厚生労働省の開催概要

 厚生労働省では、みなさんの生活をよりよくするために、いろいろな仕事をしています。病気を予防したり、食べ物の安全を確かめたり、お年寄りや体の不自由な人のための仕事や、働きたい人に仕事を紹介したり、働く人が安全で快適に働ける環境をつくる仕事をしています。
 このように厚生労働省の仕事は、みなさんが生まれてからおじいちゃん、おばあちゃんになるまで毎日の暮らしに深く関わっています。
 子ども見学デーでは、たくさんの厚生労働省の仕事を紹介します。

開催日時

平成25年8月7日(水)、8日(木) 各10時から16時まで

受付

受付場所 : 中央合同庁舎第5号館1階 東側ロビー
         地図 https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shozaiannai/
受付時間 : 10時〜15時45分
受付方法 : 受付で「霞が関子ども旅券」(パスポート)と「プログラム」を受け取り、会場で見学してください。

開催内容

事前に予約が必要なプログラム

1.プログラム内容
(1)「厚生労働省へようこそ」

8月7日(水)

  • 「盲導犬・介助犬・聴導犬とのふれあい」 14時〜14時45分
    身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の説明や体験等を通じ、身体障害者補助犬について理解を深めてもらいます。
  • 「厚生労働大臣とお話ししよう!」     15時〜15時40分
    大臣とお話しをして、記念撮影を実施します。 (カメラはみなさんがご持参ください。)
(2)「ものづくり体験教室〜親子でものづくりの楽しさを学ぼう」

ものづくり体験教室ではいろいろなコースがあり、開催する日時など異なっています。
詳しくは以下のコース名をクリックしてください。

(コース名)

  • ※このプログラムでは、職員の指導の下に、はさみやカッターなどの工具を使用する場合もありますので、保護者の方の参加も必要となります。
2.お申し込み方法

事前に予約が必要なプログラムの(1)「厚生労働省へようこそ!」、(2)「ものづくり体験教室〜親子でものづくりの楽しさを学ぼう〜」のお申し込みは、郵便往復はがきで受け付けておりますので、7月19日(金)(必着)までに、必要事項を記載の上、ご応募をお願いします。
申し込み先など詳しくは以下の記入要領をご参照ください。

自由に参加・見学できるプログラム(申し込み不要)

1.プログラム内容
(1)「薬物乱用防止キャラバンカーが来るよ!」
  • 薬物乱用防止に関する正しい知識を身につけるため、薬物標本、パソコンゲーム、ビデオ上映などを実施します。
  • 見学記念に、デジカメプリントで記念写真を撮影します。
(2)「ひとのいのちをたすける“きぐ”“きかい”」
  • 医療現場で診断・治療に用いている医療機器を手にとって操作してもらうことなどを通じて、子どもたちに最先端の優れた医療技術を体験してもらいます。
(3)「くすりともっと仲良くなろう」
  • 身の回りの物を使った化学実験を体験してもらいます。
  • 薬の配合に使う重さ量りの体験、薬の包装過程の実感、薬などに関するぬり絵といったコーナーを設置します。
(4)「きき水 〜水道水とミネラルウォーターを飲み比べてみよう〜」
  • 水道に関するパネル、ポスターなどの展示
  • 水道水とミネラルウォーターを飲み比べてもらい、水道水のおいしさを認識してもらいます(きき水)
  • 水道についてパネルで学習し、クイズに挑戦してもらいます(水のたびクイズ)。
(5)「臓器移植(ぞうきいしょく)をもっと知ろう 〜いのちのおくりもの〜」
  • 臓器移植が必要な患者さんはどのくらいいるのか等を学べる展示を行います。
  • 臓器の位置や形、はたらきを知る体験学習コーナーを実施します。
  • 臓器を提供する人から臓器を移植する人を結ぶ流れを紹介します。
  • 臓器を提供した人の家族の気持ちを紹介します。
  • 移植を受けて元気になった方のインタビューやサンクスレターを紹介します。
  • 自分や家族ならどうするか、考えてみよう、話し合ってみよう!
(6)「骨髄バンクって何だろう?!」
  • 骨髄バンク、骨髄移植を受けた患者(家族)の体験談等の講演を行います。
  • 血液のなりたち、白血病、骨髄移植、骨髄バンクがわかる体験学習コーナーを実施します。
  • ビデオメッセージを上映します。
(7)「お薬の世界、楽しく学ぼうキッズ献血」
  • くすりの正しい使い方等に関するゲーム、薬剤師体験などを実施します。
  • 献血の模擬体験を通じて、献血の仕組みや大切さについて学びます。
  • 血液バッグや輸血用血液製剤のダミー展示、子供用パンフレットの配布を行います。
  • 献血推進キャラクター「けんけつちゃん」と、記念撮影を行います。
(8)「食品の安全を学ぼう」
  • 楽しみながら食品の安全を学べるクイズを実施します。
  • オリジナルキャラクター(食中毒防止戦隊タベルマン)の顔出しパネルの展示、オリジナル下敷きの配布などを行います。
(9)「お仕事さがしとハローワーク」
  • ハローワークを見てみよう:ハローワークの説明と利用方法のパネルを展示します。
  • ハローワークについて学べるクイズを実施します。
  • 「名刺を作ろう」、「履歴書を書こう」といった体験コーナーを設置します。
(10)「安全にはたらくために気をつけること 学んでみよう!体験しよう!」

1日目

  • 金属の表面を観察してみよう!(身近にある金属を顕微鏡で観察)
  • 静電気を体験してみよう!(静電気発生装置を使用し、静電気を体験)

2日目

  • 熱中症を防ぐクールベストを着てみよう!(クールベストの涼しさを体験)
  • 防じんマスクを体験してみよう!(電動ファン付き防じんマスクの着用)
(11)「遊び・学びの広場にようこそ」
  • 子どもが楽しく遊び・学べる工作やお絵かき等ができる「遊び・学びの広場」を実施します。
(12)「体験しよう! 昭和のくらし」
  • 戦中・戦後の生活の様子などの展示を行います。
  • PCを利用した防空探検。また、防空頭巾をかぶったり、米つきをしたり、買い出しのリュックを背負うなどの戦中・戦後のくらしに関する体験コーナーを設置します。
  • 戦中・戦後の雑誌を読んだり、音楽を聴くコーナーを設置します。

(参考)平成25年度「子ども見学デー」厚生労働省プログラム一覧 [101KB]

備考

  1. (1)各プログラムについては、現段階のものであり、今後変更する可能性があります。
  2. (2)各プログラムの模様は、報道による取材、イベント風景の撮影のほか、後日、厚生労働省ホームページや広報誌などへの掲載(写真や動画)を予定していますのであらかじめご了承ください。
  3. (3)当日は、車での御来場は御遠慮ください。
  4. (4)当日は、熱中症対策のため、水分補給をこまめに行うなどの工夫をお願いします。

お問い合わせ

厚生労働省 大臣官房総務課 広報室 広報係
電話:03-5253-1111(内線7141)


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