第３１回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）を独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構、茨城県、日立市及びひたちなか市の主催、厚生労働省等の後援により、茨城県ひたちなか市において、平成２１年１０月３０日（金）から１１月１日（日）までの３日間にわたり開催します（別紙１(PDF:77KB)参照）。

アビリンピックは、障害者の能力開発の向上や雇用促進等を目的として、昭和４７年から開催され、平成１４年度の第２６回大会（熊本県）以来、全国各地域での障害者の雇用の促進を図るため、地方開催してきたところです。また、今回の大会は、天皇陛下御在位２０年記念慶祝行事として開催されます。

本大会では、新たに｢ビルクリーニング｣種目を加え、技能競技全２１種目に４７都道府県から２７２名の選手が参加し、ひたちなか市の３会場において、技能を競い合います（別紙２(PDF:41KB)参照）。

（※このほか、先駆的又は雇用拡大が期待される３職種について、技能デモンストレーションを実施。）

また、アビリンピックの開催に併せて、障害者の雇用と能力開発に関する理解と認識を深めていただくために、障害者の雇用に関わる展示、実演、体験など複合的なイベントである「障害者ワークフェア２００９」を同時開催します（別紙３(PDF:54KB)参照）。

なお、今回も昨年までと同様に、青年技能者を対象とする技能五輪全国大会と同時期、同地域で開催します。