厚生労働省

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厚生労働省

厚生労働省発表

平成20年11月14日




医政局総務課医療安全推進室

指導係長井上 泰徳

電話03-5253-1111(内線 2579)

夜間直通03-3595-2189

地域説明会の開催について(九州地区)
〜医療事故による死亡の原因究明・再発防止等の在り方について〜

厚生労働省では、医療事故による死亡の原因究明・再発防止等の在り方について、本年3月に「医療の安全の確保に向けた医療事故による死亡の原因究明・再発防止等の在り方に関する試案−第三次試案−」を公表しました。

さらに本年6月には、その第三次試案を踏まえた法律案のイメージとして「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」を公表し、現在、第三次試案とともに広く国民の皆様の御意見を頂いているところです。

この度、九州厚生局では、例年「医療安全推進週間」の一環として開催している「医療安全に関するワークショップ」における企画として、どなたでも参加できるパネルディスカッションを下記のとおり行いますので、お知らせします。(詳しくは、別添をご覧下さい。)

日時平成20年11月19日(水)16:00〜18:00

課題「診療関連死の死因究明制度について」

― 医療安全調査委員会(仮称)について ―

場所福岡国際会議場501号室

(〒812-0032福岡市博多区石城町2-1)

※交通アクセスhttp://www.marinemesse.or.jp/congress/access/

お問い合わせ先

厚生労働省 九州厚生局企画調整課TEL.092-707-1121


(別添)

「診療関連死の死因究明制度について」
パネルディスカッションのご案内

近年、医療事故については患者さんをはじめ医療関係者の皆様にとって極めて関心の高い問題となっているところです。

厚生労働省では、医療事故における死亡の原因究明・再発防止等の在り方について、これまで3次にわたり試案を公表・意見募集を行い、これに加え6月には第三次試案を踏まえた法律案のイメージとして「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」への意見公募についても進めているところです。

これを受けて九州厚生局では、この問題について関係する立場の皆様に一堂に会していただき幅広くご議論いただくために、医療安全ワークショップのプログラムを活用してパネルディスカッションを企画いたしましたので是非ご参加ください。

また、このパネルディスカッションは、公開いたしますので広く一般の皆様にもご参加いただきたくご案内申し上げます。

なお、会場の席数に限りがありますので、入場をお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。

■ 医療安全に関するワークショップ・パネルディスカッション

日時平成20年11月19日16:00〜18:00

場所福岡国際会議場501号室(〒812-0032 福岡市博多区石城町2-1)

※交通アクセスhttp://www.marinemesse.or.jp/congress/access/

参加費用は、無料です。

なお、駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。

問い合わせ先厚生労働省九州厚生局企画調整課TEL092-707-1121

【課題】診療関連死の死因究明制度について

〜 医療安全調査委員会(仮称)について 〜

《コーディネータ》

阪口由美(西日本新聞社社会部記者)

《パネリスト》

池田俊彦(福岡県医師会副会長)

大野優子(医療過誤原告の会)

黒川(全国医師連盟代表真珠園療養所内科医師)

小林洋二(弁護士患者の権利法をつくる会事務局長)

居石克夫(九州大学大学院医学研究院病理病態学教授)

(診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業福岡地域代表)

鮎澤純子(九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学准教授)

(診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会委員)

岡本浩二(厚生労働省大臣官房参事官)

敬称略順不同


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