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若年者の就職を支援する「YES-プログラム」
の対象講座・試験を認定
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1 認定講座について | 【別紙1(PDF:209KB),2(PDF:223KB)】 |
(1 | ) 新たに認定される講座は232講座(31機関)であり、領域(能力の内容)別では、コミュニケーション能力が46講座、職業人意識が42講座、基礎学力(読み書き、計算・計数・数学的思考力、社会人常識)が各33講座、ビジネスマナーが42講座、複合が3講座となっている。 |
(2 | ) 講座の水準別では、基礎レベル(高校卒業程度)が84講座、応用レベル(大学卒業程度)が148講座となっている。 |
(3 | ) 講座の実施方法では、通学制が193講座、通信制が15講座、併用が24講座となっている。 |
(4 | ) 講座の実施機関の種類別では、教育訓練機関が20機関、専修学校等が7機関、大学・短大及びNPO法人がそれぞれ2機関であった。 |
(5 | ) 講座を受講するための経費では、1講座当たり「1万円未満」と設定しているものが121講座で最も多かった。 |
(6 | ) なお、平成16年度の講座の受講者は、全体で11,809人、そのうち修了者は延べ10,927人であった。 |
2 認定試験について | 【別紙3(PDF:44KB),4(PDF:125KB)】 |
(1 | ) 新たに認定される試験は33試験(5機関)であり、領域別では、コミュニケーション能力が5試験、職業人意識が5試験、基礎学力(読み書き)が5試験、基礎学力(計算・計数・数学的思考力)が7試験、基礎学力(社会人常識)が6試験、ビジネスマナーが5試験となっている。 |
(2 | ) 試験の水準別では、基礎レベルが6試験、応用レベルが27試験となっている。 |
(3 | ) 試験の実施機関の種類別では、教育訓練機関が2機関、大学・短大、専修学校等及びNPO法人がそれぞれ1機関であった。 |
(4 | ) 試験を受けるための費用では、「3千円以上5千円未満」と設定しているのが17試験で最も多かった。 |
(5 | ) なお、平成16年度の試験の受験者は、全体で191,176人、うち合格者は延べ99,882人であった。 |
3 就職基礎能力の領域「資格取得」の資格の追加について | 【別紙5(PDF:355KB),6(PDF:106KB)】 |
(1 | ) 就職基礎能力の領域「資格取得」の資格については、企業ニーズを正確に反映するため、企業が採用に当たり重視している資格を把握する2回目の調査を行った。 |
(2 | ) 当該調査結果から、「資格の選定基準」に適合し、現行の「資格取得」に新たに追加されるものを就職基礎能力修得の目安策定委員会(座長:國分康孝・東京成徳大学人文学部長)において定めた。 |
4 問い合わせ・情報入手先について
(1) | YES-プログラム全般について
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/yes/index.html | ||||
(2) | YES-プログラム認定講座・認定試験に関する情報について
http://www.bc.javada.or.jp/yes/ |