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厚生労働省発表
平成17年3月14日
担当
職業安定局(代表03-5253-1111)
全体について
　職業安定局総務課
　(直通03-3502-6768)
　課長　岡崎　淳一
　課長補佐　藤枝　　茂(内線5681)
１及び３の事業内容について
　職業安定局首席職業指導官室
　(直通03-3502-6774)
　首席職業指導官　小島　繁夫
　室長補佐　松浦　大造(内線5776)
２の事業内容について
　職業安定局若年者雇用対策室
　(直通03-3597-0331)
　室長　伊藤　正史
　室長補佐　中村　正子(内線5691)


市場化テスト（モデル事業）の実施に関する方針について


　厚生労働省においては、今般、以下の各事業について、別添のとおり市場化テストのモデル事業として実施することとし、これらの実施に関する方針を定めたところである。
　これらの方針に基づいて、各都道府県労働局長が本日付けで民間企業を募集する入札公告を行ったところである。
　各事業の実施方針の概要は以下のとおり。

１．　キャリア交流プラザ事業に係る市場化テスト（モデル事業）の実施に関する方針
　中高年ホワイトカラー等を対象としてキャリアコンサルティング等を行うキャリア交流プラザ事業について、全国１５か所のうちの５か所のキャリア交流プラザを市場化テスト（モデル事業）の対象とする。
　実施箇所は、北海道、埼玉、東京、愛知、京都の５労働局のキャリア交流プラザとし、実施期間は平成１７年６月から平成１８年５月まで（就業状況の確認業務等については９月まで実施）とする。

２．　若年者版キャリア交流プラザ事業に係る市場化テスト（モデル事業）の実施に関する方針
　若年求職者を対象として、キャリアコンサルティング等を行う若年者版キャリア交流プラザ事業について、大阪において市場化テスト（モデル事業）の対象として実施する。実施期間は平成１７年６月から平成１８年５月まで（就業状況の確認業務等については９月まで実施）とする。

３．　求人開拓事業に係る市場化テスト（モデル事業）の実施に関する方針
　求人開拓について、有効求人倍率の低い全国７７地域の労働市場圏のうち３地域について市場化テストのモデル事業の対象とする。
　対象地域は、北海道札幌地域、秋田中央地域、福岡北九州地域とし、実施期間は平成１７年６月から平成１８年５月までとする。


（参考資料）
１．　キャリア交流プラザ事業に係る市場化テスト（モデル事業）の実施に関する方針

２．　若年者版キャリア交流プラザ事業に係る市場化テスト（モデル事業）の実施に関する方針

３．　求人開拓事業に係る市場化テストの実施に関する方針

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