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・連続休暇(連続型)の平均日数は5.6日であり、昨年の4.8日を0.8日上回った。なお、製造業での平均日数は6.1日と昨年の6.0日を0.1日上回っており、非製造業おいても5.0日と昨年の3.6日を1.4日上回った。(表1)
最も長い連続休暇は11日間で、19社が実施を予定している。なお、このうち18社は連続型を予定している。(表1)
連続休暇実施予定企業のうち29.1%が4月30日を休みとしており、特に製造業では48.1%に上っている。土日、祝祭日を休みとしている企業では、今年のゴールデンウィーク期間中に4月30日を休みとすると、一週間の連続休暇が実現することより、長期休暇の取得に向けて企業の一層の努力が期待される。(表2)
連続休暇実施予定企業全体の連続休暇を日数分布でみると、最も多いパターンは製造業では7日(31.5%)、非製造業では5日(59.8%)である。(表1)
連続休暇の実施を予定している企業は、回答企業の86.9%に上っており、特に製造業では93.1%と大半を占めている。(表1)
連続休暇(連続型)を7日以上予定している企業は251社に上っており、予定企業全体の24.0%を占めている。(表1) |
1 | 調査目的 ゴールデンウィークの時期は、国民の祝祭日が集中していることや気候的に恵まれていること等、連続休暇を取得するために最も適した時期の一つであることから、その実態を把握するとともに、その結果を公表することにより、連続休暇の取得に向けての気運の醸成を図ることを本調査の目的としている。 |
2 | 調査対象 各都道府県の主要企業、地場産業から抽出した1,180社及び東証1部上場企業のうち東京都に本社を置く企業から抽出した150社、計1、330社(製造業685社、非製造業645社)を対象としてアンケート調査を行った。なお、調査回答事業場は1,206社(製造業591社、 非製造業615社)であった。 |
3 | 調査対象期間 平成15年及び平成16年の4月16日から5月15日までの各30日間である。 |