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  (1−6ページPDF 455KB、7ページPDF 355KB、8−14ページPDF 416KB)

障害者の生活状況に関する調査結果の概要

1. 調査の目的
 障害者の生活実態を、障害年金の受給状況も含め、就労、経済状況並びに生活上の不安等の側面から明らかにすることを目的とする。

2. 調査の対象
(身体障害)
 国立身体障害者リハビリテーションセンター等の国立身体障害者更生援護施設修了者のうち、障害年金を受給していないと推定される20歳以上の者。
有効回答数:557名

(精神障害)
 精神病床を有する病院、精神科外来を行っている病院・診療所からランダムに抽出した入院・通院中の精神障害者及び全国精神障害者社会復帰施設協会に加盟している入所型全施設の入所者のうち、障害年金受給対象となりうる疾病を有し、社会生活に一定以上の制限を受ける 20歳以上の者。

有効回答数:13,429名 (うち通院している者3,594名)

3. 調査の方法
 身体障害、精神障害とも、無記名式アンケートによる郵送調査を行い、回答を得た。(精神障害については、主治医に対する調査も実施。)
 なお、この調査結果は、身体障害については「所得等の面からみた障害者の生活実態に関する調査研究」(主任研究者:栃本一三郎上智大学教授)に、精神障害については「精神障害者社会復帰サービスニーズ等調査」(委託先:社団法人日本精神科病院協会)に基づいている。

4. 主な調査結果
 以下の分析において、「年金有」「年金無」とは、原則として障害に起因する公的年金の受給の有無を意味し、「年金無」には7、10ページのとおり、障害程度が比較的軽いため受給資格がない者等も含んでいる。また、原則として無回答の者を除いて分析しているため、各項目の合計者数は必ずしも一致しない。

性別

年齢階層

居住に関すること

就労に関すること

経済に関すること

必要な情報、悩み・不安に関すること

障害者の生活状況に関する調査結果の概要について


照会先:厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部
    企画課 課長補佐  泉(内線3019)
        障害福祉専門官 石渡(内線3013)
    精神保健福祉課課長補佐 田中(内線3069)
 代表:03 - 5253 - 1111
 直通:03 - 3595 - 2389(企画課)
    03 - 3501 - 4864(精神保健福祉課)


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