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清酒製造業退職金共済制度(清退共制度)
清退共制度とは
清酒製造業(清酒・単式蒸留しょうちゅう・泡盛・みりん2種)を対象に、「中小企業退職金共済法」という法律により、国が作った退職金制度です。
清酒製造業を営む事業主の方が、雇用している従業員の共済手帳に、働いた日数に応じて、掛金となる共済証紙を貼り、その方々が清酒製造業で働くことをやめたときに、独立行政法人勤労者退職金共済機構・清酒製造業退職金共済事業本部(清退共)から退職金が支払われます。
契約できる事業主
日本国内で、清酒製造業を営む方なら総合、専門及び専業・兼業を問わず契約できます。
加入できる従業員
清酒製造業で働く方であれば、職種(杜氏・蔵人など)にかかわりなく、また、月給制、日給制、出来高制にもかかわりなく加入できます。
掛金助成制度のリーフレットはこちら[245KB]
安全確実かつ簡単 | 退職金は企業間を通算して計算 | 掛金が一部免除 |
掛金は損金扱い |
契約・加入するには
各都道府県の酒造組合(連合会)内にある清退共支部へ、「共済契約申込書」と「共済手帳申込書」に必要事項を記入して申し込んでください。
【手続きに費用はかかりません】
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