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建設業退職金共済制度（建退共制度）
建退共制度とは
建設業を対象に、「中小企業退職金共済法」という法律により、国が作った退職金制度です。
建設業を営む事業主の方が、対象となる雇用者の方々の働いた日数に応じて掛金を納付することにより、その方々が建設業で働くことをやめたときに、独立行政法人勤労者退職金共済機構・建設業退職金共済事業本部（建退共）からご本人に直接退職金が支払われます。
契約できる事業主
日本国内で、建設業を営む方なら総合、専門、職別、元請、下請、日本法人、外国法人の別を問わず契約できます。
また、専業・兼業、建設業の許可を受けている・受けていないにかかわらず契約できます。
加入できる従業員
対象となる雇用者の方々なら、国籍や職種（大工・左官・とび・土工・電工・配管工・塗装工・運転工など）にかかわりなく、また、日給・月給にもかかわりなく加入できます。
掛金助成制度のリーフレットはこちら[272KB]
| 安全確実かつ簡単 | 退職金は企業間を通算して計算 | 掛金が一部免除 |
| 掛金は損金扱い | 経営事項審査で加点 | 電子申請で手続き可能 |
契約・加入するには
「共済契約申込書」と「共済手帳申込書」に必要事項を記入して各都道府県にある建退共支部に、申し込んでください。
【手続きに費用はかかりません】
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