ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 雇用・労働 > 労働基準 > 安全・衛生 > 統計・災害事例 > 化学物質による災害発生事例について > 3一酸化炭素による中毒等(平成24年)
3 一酸化炭素による中毒等(平成24年)
発生月 | 業種 | 被災状況 | 原因物質 | 発生状況 (修正) | 発生原因等 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 肉製品または乳製品製造業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 鶏舎の室温を30度に温めるために畜舎用ガスストーブ15台を点火し、鶏舎入口とハネ上げ戸を閉めた。密閉空間となった鶏舎内で1時間強作業をしたところで、意識を失った。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
1 | その他の建築事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 下水道汚水管敷設工事にて、マンホールの底のコンクリート打設作業のため、水抜き作業をエンジン式ポンプを使用して行っていたところ、吸水ホースが届かなくなったため、ポンプをマンホール内に設置してエンジンを始動した。同ポンプから排出された一酸化炭素により中毒となり、地上に出る際に意識を失って転落した。 | 換気不十分 作業標準不徹底 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
1 | 卸売業・小売業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | 燻製工場において、卵を茹でる作業中、作業開始して2時間経過後、作業者1人が急に屋外に通じる出口に向かい、しゃがみこんだため、救急搬送された。他の2名も含め、3名が一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 設備の点検不足 |
1 | 鉄筋コンクリート造りの家屋の建設工事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | マンション塗装作業において、15階の階段室でコンプレッサーを用いて水性塗料の吹付けを行っていたところ、意識がもうろうとしているのを他社の労働者に発見された。窓を開けておらず、送風機も使用していなかった。 | 換気不十分 作業標準未整備 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
1 | 卸売業・小売業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 自動車窓ガラスにフィルムを貼り付ける作業中、自動車の窓ガラスを動かすため、自動車のバッテリーがあがらないようにエンジンをかけていたところ、排気ガスに含まれる一酸化炭素により中毒となった。 | 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
2 | 畜産の事業(養鶏業) | 中毒4名 | 一酸化炭素 | 雛鳥を鶏舎に入舎させるため、換気扇を稼働させずに閉め切ってガス暖房機で鶏舎内を温めたのちに、鶏舎内で作業を行ったところ、めまいや歩行困難になった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
2 | 輸送用機械器具製造業 | 中毒2名 | 一酸化炭素 | 二輪車用の車軸を製造する工場内で、ガス暖房機(使用燃料はLPG)を使用したところ、ガス暖房機の何らかの異常による不完全燃焼により発生した一酸化炭素ガスを吸入し、中毒となった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
2 | 設備工事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 浄化槽の設置工事で、浄化槽頂版部のコンクリートの打設作業後、コンクリートの凍結防止のために支柱を建てブルーシートで覆い、その中で練炭2個を焚いていた。一旦現場を撤収し、現場を再び訪れ、ブルーシートの一部を開放し換気後、コンクリート面のコテ仕上げ作業を行ったところ、作業終了後に気分が悪くなった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
2 | 飲食店 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 料理店の厨房で、ガスコンロを複数使用して、仕込み作業中に頭がクラクラしたためガスコンロを止めたが、まもなく意識を失った。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
2 | 卸売業・小売業 | 中毒2名 | 一酸化炭素 | 茶の小売店舗内で、暖を取るために囲炉裏で燃やしていた木炭から発生した一酸化炭素を吸って中毒となった。店内はドア窓を閉め切っており、換気扇も稼働していなかった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
2 | その他の各種建設事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 倉庫内で耐震補強工事のためアーク溶接を行っていた作業者2名の内1名が、意識不明となって救急搬送された。アーク溶接のための発電等を行うエンジン溶接機があり、溶接機の排気口から換気扇まで鋼管パイプが取り付けられており、出入口の扉が少し開いていた。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
2 | その他の建設事業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | 建物内部で新たに設置する機械の防振対策工事中に、窓を閉め切った状態でコンクリートカッターを使用していたため、工事に従事していた作業者3名が一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
2 | その他の各種建設事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 資材倉庫にあるプレハブ小屋で資材整理をしていて、暖を取るため、練炭を火鉢に入れ30〜40分間燃焼させた。同日夜に吐き気およびめまいの症状が発症した。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 設備の点検・管理不足 |
2 | 宿泊業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 5日間の休業後、給湯器の漏水を発見し、床下ピットに溜まった水をエンジンポンプをピット内に設置して排水した。稼働して3時間経過後エンジンポンプの位置を変更しようとピット内で作業中、意識を失った。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
2 | 漆器製造業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 木製の食器を研削する棒状のかんなを炉を用いて加工していたところ、突然気を失った。窓を閉めて換気が不十分な作業所内で火気を使用していた。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
2 | 劇場、遊戯場その他の娯楽の事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 洞窟内で、エンジン式高圧洗浄機を使用して洞窟の壁、および路面を洗浄する作業中、気分が悪くなり、過呼吸状態となった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
2 | 河川またはその附属物の改修、復旧または維持の事業 | 中毒2名 | 一酸化炭素 | 農業用水路管の排泥弁室内に仕切弁の点検台を設けるためにコンクリートを打設し、その養生のために燃焼させた練炭を同室内に置いた。翌朝、練炭の確認のために同室内に降りたところ、一酸化炭素中毒となり、救出しようとした同僚も中毒となった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
2 | 飲食店 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 店舗開店準備中に焼き鳥を焼く炭に、ガスコンロ上で火付けを行いながら厨房の床掃除をしていたところ、換気扇を稼働していなかったため、気分が悪くなった。 | 換気不十分 作業標準未整備 安全衛生教育不十分 |
3 | 既設建築物設備工事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 1階コンクリート床面下のピットに入るため、コンクリート床面をガソリンエンジンで駆動するコンクリートカッターで切る作業中、意識もうろうとなったのち、気を失った。 | 換気不十分 設備の点検・管理不足 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
3 | 鉄骨造りまたは鉄骨鉄筋もしくは鉄筋コンクリート造りの家屋の建設事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 工場の新設に伴う電気設備上の作業中、付近で基礎工事に使用されていたコンクリートカッターの排気ガスを吸引して、中毒となった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 作業標準不徹底 |
3 | 河川またはその附属物の改修、復旧または維持の事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 川原に仮設したコンクリート養生用テント内において、型枠を取り外す作業を行っていたところ、保温用の練炭コンロから発生した一酸化炭素を吸引し、中毒となった。 | 換気不十分 呼吸用保護具未着用 危険有害性の認識不足 作業標準未整備 |
3 | 内装工事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 大学構内のテナント改装工事にてコンクリート土間をエンジンカッターで切断中に、急性一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 適切な保護具未着用 休憩時間不十分 |
3 | 鉄骨造りまたは鉄骨鉄筋もしくは鉄筋コンクリート造りの家屋の建設事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 増改築工事で、倉庫・当直室の扉を取り付ける際、扉を設置する枠にアングル材を溶接するため、小型ガソリンエンジン溶接・発動機を使用して倉庫で溶接作業中、一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 作業標準未整備 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
3 | その他の建築事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 車庫の建設工事にて、床コンクリートを養生するためのテント内で、発電機1台、ジェットヒーター2台を使用していた。午後1時から午後7時までの間、断続的にテントに出入りし、午前中に打設したコンクリートの均し作業を延べ2時間行った。入口は作業中以外は閉めていた。作業終了後テント内に練炭入コンロを設置して点火していたところ、意識を失った。 | 換気不十分 作業標準未整備 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
4 | その他の建築事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 耐震改修工事にて鉄筋組立作業中、5階にエンジン溶接機を設置後、1人で6階で鉄筋溶断作業を行っていたところ、作業開始から約2時間後、床にうずくまっているのを同僚に発見された。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
4 | 製鋼圧延業 | 中毒6名 | 一酸化炭素 | 第二連続焼鈍炉工場にて、炉の定期修理作業準備のため炉室へRXガス(一酸化炭素を含むガス)供給用のバルブと電磁弁を閉止し扇風機で炉内換気を行った後、作業員が炉内でトレイを炉外に運び出す作業中、作業開始後10分ほどで一酸化炭素中毒となった。 | 設備の管理不足 換気不十分 作業標準不徹底 |
4 | 建築事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | エンジン式エアコンプレッサー(燃料はガソリン)を使用してマンション室内の塗装工事(吹付け塗装)を行っていたところ、気分が悪くなり中毒となった。 | 換気不十分 作業標準不徹底 |
5 | 鉄管、コンクリート管、ケーブル、鋼材等の埋設の事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 下水道管敷設工事において、新設したマンホール内部で管口取り壊し作業を行うため、給気を行いながらエンジンカッターでヒューム管を切断していた作業者が、換気が不十分であったため、エンジンカッターの内燃機関の排気ガスの一酸化炭素により中毒となった。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 |
5 | 既設建築物設備工事業 | 中毒2名 | 一酸化炭素 | 屋内作業場でガソリンエンジン式発電機の試運転中、付近で作業していた作業者2名が頭痛、気分不良を訴えた。 | 換気不十分 作業標準未整備 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
6 | その他の各種建設事業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | 隧道内壁のスケッチをするためエンジン式高圧洗浄機で壁面を洗浄中、照度を保つ必要からトラックのエンジンをかけてヘッドライトをつけていた。このため、現場にいた作業者3名が一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 作業標準不徹底 |
6 | 飲食店 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 新規開店した店舗において、換気が不十分な環境で、ガスフライヤーを利用して調理業務を行っていたところ、一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 設備の点検・管理不足 警報装置未設置 安全衛生教育不十分 |
6 | 工作物の破壊事業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | 店舗の改修工事現場において、ガソリンエンジン式の発電機を電源としたコンクリートブレーカーを使用して、店舗フロアのコンクリート床のはつり作業を行っていたところ、発電機の排気中の一酸化炭素により、作業者3名が中毒となった。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
6 | 飲食店 | 中毒2名 | 一酸化炭素 | 焼肉店において、着火した炭を保管容器に入れておいたところ、炭から発生した一酸化炭素により、店員2名が急性中毒となった。 | 換気不十分 作業標準不徹底 |
6 | その他の食料品製造業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 食料品製造工場において厚焼き玉子の製造作業に従事していたところ、換気不十分のため、一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 設備の管理不足 安全衛生教育不十分 |
7 | 鉄骨造りまたは鉄骨鉄筋もしくは鉄筋コンクリート造りの家屋の建設事業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | 病院新築工事の地下通路で作業中の作業員が、気分が悪くなり嘔吐等した。地下通路ではアーク溶接等の電源確保のため、内燃機関を有する発電機が使用されていた。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
7 | 給排水・衛生設備工事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | スラッジ(汚泥)プラントにおいて、スラッジ処理後の炭化物を埋め立て資材として利用するための試験を行っていたところ、炭化物が一部で異常な発熱をしたため、放水冷却を行ったが、養生シートをめくり上げた瞬間、滞留していた一酸化炭素を吸い込み中毒となった。 | リスクアセスメント不十分 |
8 | 肉製品または乳製品製造業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 事業場内で、エンジン駆動式高圧洗浄機を使用して清掃作業を行っていたところ、突然めまいにおそわれて、救急搬送された。高圧洗浄機の排気口には排気ガスのろ過フィルター等の取付けはなく、また、事業場内の換気扇は稼働していなかった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
8 | 卸売業・小売業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | 洋菓子の製造販売店で厨房内のオーブンを稼働させていたところ、オーブンから発生した一酸化炭素が厨房に滞留し、従業員3名が中毒となった。 | 設備の管理不足 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
8 | 飲食店 | 中毒2名 | 一酸化炭素 | 焼き鳥店において、営業開始前に焼き鳥用の炭釜の炭に点火した後、別の作業を1時間行い炭釜付近で休憩していたところ、一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
8 | 倉庫業 | 中毒6名 | 一酸化炭素 | 低温倉庫内でエンジンフォークリフトを使用し、輸入米の詰め替え作業を行っていたところ、作業者が頭痛・めまい・しびれの症状を訴え、中毒となった。 | 換気不十分 リスクアセスメント不十分 |
9 | 一般飲食店 | 中毒2名 | 一酸化炭素 | 焼肉店で、客席で使用する炭を、事前に火を起こし店舗内の専用の壷に入れて保管していたところ、従業員2名が相次いで意識を失った。店舗の扉は閉め切り、クーラーをかけていたが、調理場、客席に設置してあった換気扇は使用していなかった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
9 | 衛生設備工事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | トイレの改修工事において、室内で内燃機関式の発電機を稼働させ、電動工具を使用して壁面タイルの解体作業を行ったところ、気分が悪くなり意識を失った。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 安全衛生教育不十分 |
10 | その他の食料品製造業 | 中毒5名 | 一酸化炭素 | 小学校の給食厨房内の食器洗浄室において、LPガスを熱源とする湯沸装置内蔵の食器洗浄機を用いて洗浄作業を行っていたところ、作業者の気分が悪くなった。換気扇が作動されていなかった可能性が高く、食器洗浄機の排気筒から発生した一酸化炭素が室内に充満したものと推定される。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 |
10 | 既設建築物における建具の取付け、床張りその他の内装工事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 居酒屋店舗のリフォーム工事現場において、携帯用丸鋸および発電機を使用して、1人で木製板を加工する等の作業を行っていたところ、一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 危険有害性の認識不足 |
12 | 卸売業・小売業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | テスト炉を使用してステンレス鋼材の燃焼テストを行った。管材を酸化させないために燃焼ガスを多めにしてテストを行っていたため、一酸化炭素が発生し、テスト炉から漏れてテストを行っていた作業者2名と室内に入った1名が一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 警報装置未設置 |
12 | 清掃業 | 中毒1名、死亡1名 | 一酸化炭素 | 建築廃材から木炭を製造する工場内において、製造した木炭を貯蔵してある鋼製サイロの排出口の目詰まりを解消するため、サイロ内に立ち入ってスコップで木炭の掘り起こし作業を行っていた作業者が、サイロ内に滞留していた一酸化炭素を吸い込んで死亡。この作業者を救出しようとした別の作業者も中毒症状を起こした。 | 換気不十分 作業標準未整備 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
12 | 建築事業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | ガソリンエンジンを動力源とした床はつり機を使用して、集合住宅新築工事の室内の床の目荒らしはつり作業を行っていたところ、換気不十分のため、作業者の1人が一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 作業標準未整備 安全衛生教育不十分 危険有害性の認識不足 |
12 | 自動車製造業 | 中毒1名 | 一酸化炭素 | 鉄工場において、熱処理炉の焼き入れ油槽炉のタール落とし作業中に一酸化炭素中毒となった。 | 設備の安全対策不十分 換気不十分 危険有害性の認識不足 |
12 | その他の電気機械器具製造業 | 中毒3名 | 一酸化炭素 | リチウム電池を炭火に投入する試験を行うため、工場内の燃焼試験室内で炭火を起こしていたところ、一酸化炭素中毒となった。 | 換気不十分 作業標準不徹底 呼吸用保護具未着用 |
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 雇用・労働 > 労働基準 > 安全・衛生 > 統計・災害事例 > 化学物質による災害発生事例について > 3一酸化炭素による中毒等(平成24年)