厚生労働省からのお知らせ

厚生労働省は、不活化ポリオワクチンの導入に向けた取り組みを進めています。

世界には、今でもポリオが流行している地域があり、感染はどの国にも広がる可能性があります。
このため、世界中で、ポリオの根絶に向けて、ポリオワクチンの接種が行われています。
ポリオワクチンを接種することが、ポリオを予防するための唯一の方法です。

単独の不活化ポリオワクチンは、2012（平成24）年の9月1日に導入されました。
4種混合ワクチン（ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ）は、2012（平成24）年の11月1日に導入されました。
免疫をもたない人が増えると、国内でポリオの流行が起こってしまう危険性があるので、不活化ポリオワクチンの接種を受けましょう。