難治性疾患克服研究事業 「難治性疾患克服研究の成果と今後」の開催について
平成21年度より、難治性疾患克服研究事業においては、これまで研究が行われていなかった難治性疾患について、診断基準の作成や病態の実態把握を目指す「研究奨励分野」を創設するなど、難治性疾患に関する更なる研究の推進に努めております。
この度は、平成21年度に本研究事業において研究に取り組まれた研究者の中から、一般の方々向けの研究成果発表会を開催する予定です。
下記の要領にてお申し込みをお願いしまして、皆様方からのご参加をお待ちしております。
<お申し込み・問い合わせ>
■日時:平成22年5月23日(日)13:00〜16:30(予定)
■場所:星陵会館(〒100-0014 東京都千代田区永田町 2-16-2)
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
■入場:無料(300名様)
■お問い合わせ:
財団法人日本予防医学協会
難治性疾患克服研究推進事業 研究成果発表会 事務局
TEL:03-3635-1153(平日 9:00〜17:00)
■お申し込み(受付開始/4月26日より):
●FAX(03-3836-3642)の場合:申込用紙をご利用ください。
●インターネットの場合:http://www.sympo.jp
<プログラム>
※演者の都合により変更となる場合がございます。ご了承下さい。
座長:糸山 泰人 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 病院長
13:00〜13:20 | 挨拶 平成22年度の難治性疾患克服研究事業について 健康局疾病対策課 |
13:20〜13:40 | 今後の難病対策のあり方に関する研究 林 謙治 国立保健医療科学院 院長 |
13:40〜14:00 | 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究 渡辺守 東京医科歯科大学消化器内科教授 |
14:00〜14:20 | 肝細胞増殖因子による筋萎縮性側索硬化症に対する新規治療法の開発 青木正志 東北大学大学院医学研究科神経内科学講師 |
14:20〜14:40 | 遠位型ミオパチーの実態調査 西野一三 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第一部 部長 |
(休憩) | |
15:00〜15:20 | CAPS(cryopyrin-associated periodic syndrome)に 対する細胞分子生物学的手法を用いた診療基盤技術の開発 中畑龍俊 京都大学iPS細 胞研究所臨床応用研究部門疾患再現研究分野 教授 |
15:20〜15:40 | 難治性血管腫・血管奇形についての調査研究 佐々木了 KKR札幌医療センター斗南病院血管腫・血管奇形センター長 |
15:40〜16:00 | ジストニアの治療法の確立・治療指針策定のための調査研究 坂本崇 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター病院 神経内科医長 |
16:00〜16:20 | 難治性疾患克服のための難病研究資源バンク開発研究 増井徹 独立行政法人医薬基盤研究所難病・疾患資源研究部 部長 |
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。
Adobe Readerは無料で配布されています。(次のアイコンをクリックしてください。) Get Adobe Reader