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届出書の記載方法

届出書の記載方法

(平成27年6月24日修正)

届出書の記載方法

 届出書は輸入しようとする動物種(学名)ごとに作成します。
 1通の衛生証明書に複数の動物種が証明されている場合は、それぞれの動物種ごとに届出書を作成しますが、届出者名・住所など重複する部分の記載は省略し、それら複数枚の届出書を1セットにして提出します。


[1] 検疫所届出窓口名

 動物が到着する海空港を管轄する厚生労働省検疫所(検疫所支所)の名称を記載します。

[2] 届出年月日

 検疫所に届出する年月日を記載します。

[3] 届出者の氏名、住所、電話番号

 届出者の住所、氏名、電話番号を正確に記載します。

[4] 動物の種類

 動物の学名及び生体もしくは死体である旨を必ず記載します。その他、英名又は和名などの一般名、品種名等であって届出動物等が明確に特定又は識別できるものがある場合は記載します。

[5] 数量

 輸入しようとする動物等の頭羽数を記載します。

[6] 原産国

 届出する動物等が出生した国名を記載します。定かでない場合は「不明」と記載します。

[7] 由来

 届出する動物等の出生の由来を記載します。「野生」、「繁殖」、定かでない場合は「不明」のいずれかを記載します。

[8] 用途

 輸入後の用途又は使用目的を記載します。「販売用」、「展示用」、「試験研究用」、「個人愛玩用」、「その他」のいずれかを記載します。

[9] 搭載船舶(航空機)名

 動物等を搭載してきた船舶の名称又は航空機の便名を記載します。

[10] 輸出国及び積出地

 輸出国名及び動物等を船舶又は航空機に積み込んだ積出地名を記載します。

[11] 到着地及び保管場所

 動物等を船舶又は航空機から積み降ろした到着地名と動物が保管されている蔵置場所等の保管場所名記載します。

[12] 搭載年月日

 動物等を船舶又は航空機に積み込んだ年月日を記載します。

[13] 到着年月日

 船舶又は航空機が海空港に到着した年月日を記載します。

[14] 船荷証券又は航空運送状の番号

 船舶の場合はB/L番号を、航空機の場合はAWB番号(混載の場合はHouse B/L番号を併記)を記載します。

[15] 衛生証明書の発行番号

 輸出国政府機関発行の衛生証明書の発行番号を記載します。

[16] 衛生証明書の記載に係る動物の性別、年齢及び個体識別上の特徴

 衛生証明書に記載のある場合はその内容を記載します。

[17] 荷送人の氏名及び住所

 荷送人の氏名及び住所について正確に記載します。
 法人の場合は名称、所在地及び代表者の氏名を記載します。

[18] 荷受人の氏名及び住所

 荷受人の氏名及び住所について正確に記載します。
 法人の場合は名称、所在地及び代表者の氏名を記載します。

[19] 輸入後の保管施設の名称及び所在地

 輸入後最初に動物等を保管する施設の名称及び所在地を記載します。複数ある場合には全て記載します。欄内に記載しきれない場合は、別紙に記載します。

[20] 輸送中の事故の概要

 輸送中に個体の死亡や異常が発生した場合にその概要を記載します。

注1:備考欄は検疫所において使用しますので何も記載しないでください。

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