「平成22年度がん検診50%達成に向けた体験談コンテスト」について
〜 がん検診 愛する家族への 贈りもの 〜
がん検診につきましては、がん対策推進基本計画(平成19年閣議決定)において、平成23年度までに受診率を50%以上とすることを目標の一つとしています。
この目標を達成するため、国、地方自治体、企業、検診機関、患者団体などが一体となって、がん検診受診率の向上に向けた取り組みを行っており、その範囲は徐々に拡がりつつあります。
がん検診の受診率の向上を図るためには、がんに関する正しい知識の普及が重要であり、がん検診による「早期発見」と、そこからつながる「早期治療」により救える命があることを国民の皆様に広く知っていただくことが、今後のがん対策の推進に必要不可欠です。
そこで、一般国民の皆様を対象として、がん検診のキャッチフレーズ

1.募集事項
がん検診のキャッチフレーズである
「がん検診 愛する家族への 贈りもの」
にちなんだ日本語による体験談(400字詰め原稿用紙1枚程度)
2.募集区分
年齢性別等を問わず、広く募集いたします。
なお、作品の内容は、自らの体験であるか否かは問いませんが、現実の出来事に基づくものである必要があります。
3.応募規格
(1) 作品を記載する用紙は400字詰め原稿用紙とし、そのサイズはA4版(297 mm × 210mm)とします。
(2) 原稿用紙の材質については特に問いませんが、文字を判別し難い場合は審査対象外とします。
(3) フォントの種類等は特に指定しませんが、審査員が読みやすいフォントとして頂くようお願いします。
4.作品の応募方法等について
(1) 作品の裏面には、氏名(ふりがな)、年齢、住所、連絡先、作品のコメント、勤務先又は学校名(ふりがな)、学年(学生の場合)、を記載すること。
(2) 作品を小さく折りたたむことは、なるべく避けて下さい。
(3) 応募にかかる一切の費用は、応募者の負担とします。
(4) 応募された作品の版権は主催者に属し、応募用紙は返却いたしません。
(5) 審査は「がんに関する普及啓発懇談会」の構成員をはじめとする有識者が行い、その結果は厚生労働省ホームページ等で発表します。
(6) 応募作品の審査基準は、がん検診に対する正しい理解を深めるきっかけとなりうるか、などの観点より、総合的に選定を行うものとします。

5.応募先
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省健康局総務課がん対策推進室
がん検診50%推進本部事務局「体験談コンテスト係」宛
6.締め切り
7.表彰
最優秀賞1点、優秀賞2点を選定し、表彰します。
なお、最優秀作品については、平成22年10月9日(土)に東京都内にて開催予定の「平成22年度がん検診50%推進全国大会」において、賞状を贈呈する予定です。