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戦没者慰霊事業:樺太・千島戦没者慰霊碑

樺太・千島戦没者慰霊碑

樺太・千島戦没者慰霊碑

1 竣工年月日

平成8年11月1日

2 建立地及び面積

建立地 ロシア連邦サハリン州(樺太)スミルヌイフ
面 積 600m2

3 地域(近海を含む)

南樺太・千島列島(戦没者概数:18,900名)

4 碑の概要

慰霊碑は、菊竹清訓氏の設計で、先の大戦において、樺太及び千島列島並びにその周辺海域における戦闘又は戦火により亡くなられた日露両国の全ての人々を偲び、平和への思いを込め、かつ、ロシア国民と日本国民との恒久の友好と親善を深めるために建立された。

同碑は、約6m×5mの基礎の上に長さ13.6m、幅9m〜6.5mの舟をイメージしたもので、基礎部からキャンティレバー構造で階段状のベンチと、碑文用の斜壁及び献花台とで構成されている。

慰霊碑へは道路から幅2mの参道が桟橋状で取り付き、碑の周りは緑に囲まれている。

5 碑文

「さきの大戦において樺太及び千島地域並びにその周辺海域で犠牲となった全ての人々を偲び平和への思いをこめてこの碑を建立する」

6 維持管理状況

厚生労働省が民間団体に委託して、慰霊碑の掃除、敷地内の除草、周辺植栽の伐採、巡回などを行っている。


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