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戦没者慰霊事業:第二次世界大戦慰霊碑

第二次世界大戦慰霊碑

第二次世界大戦慰霊碑

1 竣工年月日

平成6年3月24日

2 建立地及び面積

建立地 インドネシア共和国パプア州ビアク島パライ
面 積 約3,500m2

3 地域(近海を含む)

インドネシア(戦没者概数:84,400名)

4 碑の概要

慰霊碑は、菊竹清訓氏の設計による。

同碑は、イリアンジャヤ州ビアク・ヌムフォール県パライ郡パライ村の海岸近くに建立され、碑銘は、インドネシア側の要望で「第二次世界大戦慰霊碑」とされた。

また本碑は、自然と調和するような既存の樹木等をそのまま残し、碑銘を掲げた優雅な円環状の壁面と石碑を中心として、敷地内には休憩所を設け、静かな憩いの場となるように設計された。

なお、慰霊碑の敷地内には納骨堂が併設されている。

5 碑文

「戦争がもたらした全ての結果とその悲惨さを再び繰り返さないよう全人類に想起させる為のモニュメントである」

6 維持管理状況

厚生労働省が、インドネシア内務省に委託して、慰霊碑の掃除、敷地内の除草、周辺植栽の伐採、巡回などを行っている。


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