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戦没者慰霊事業:ニューギニア戦没者の碑

ニューギニア戦没者の碑

ニューギニア戦没者の碑

1 竣工年月日

昭和56年9月16日

2 建立地及び面積

建立地 パプアニューギニア独立国東セピック州ウエワク市
面 積 約5,000m2

3 地域(近海を含む)

ニューギニア島(西イリアンを除く)(戦没者概数:127,600名)

4 碑の概要

慰霊碑は、菊竹清訓氏の設計による。

碑は、ニューギニア地域及びその周辺海域で戦没したすべての人々の霊を慰めるために、パプアニューギニア国政府の協力を得て竣工した。

また、敷地の北側(海側)に配置し、現地の材料を取り入れた民家の素朴な造形をモチーフとしたあずま屋に安置され、あずま屋の全面は池で囲まれ、中央の広場へは橋が架けられている。

なお、敷地内の休憩所、屋外ステージ等については、東部ニューギニア戦友会並びに社団法人日本パプアニューギニア友好協会から寄付されたものである。

5 碑文

「さきの大戦においてニューギニア地域及びその周辺海域で戦没した人々をしのび平和への思いをこめてこの碑を建立する」

6 維持管理状況

厚生労働省がパプアニューギニア政府観光促進庁に委託して、慰霊碑の掃除、敷地内の除草、周辺植栽の伐採、巡回などを行っている。


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