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2017年10月18日 第24回 小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会
○日時
平成29年10月18日 10:40~12:00
○場所
労働委員会会館 講堂(7階)
○出席者
専門委員会委員
五十嵐委員長 | 安達委員 | 石川委員 | 井田委員 | 岡委員 |
小国委員 | 尾花委員 | 賀藤委員 | 小林委員 | 笹井委員 |
春名委員 | 益子委員 |
参考人
大竹参考人 |
事務局
福田健康局長 | 川野難病対策課長 | 田中課長補佐 | 遠藤課長補佐 | 大比良課長補佐 |
○議題
(1)小児慢性特定疾病(平成30年度実施分)の検討について(疾病ごとの個別議論)
(2)その他
○議事
・ 議題(1)について、研究班や関係学会から情報提供のあった
36
疾病について、個々の疾病ごとに、小児慢性特定疾病の各要件を満たすかどうか検討を行った(※)。
※小児慢性特定疾病の要件は、次の➀から➃までの4つである。
➀ 慢性に経過する疾病であること
➁ 生命を長期にわたって脅かす疾病であること
➂ 症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させる疾病であること
➃ 長期にわたって高額な医療費の負担が続く疾病であること
・ その結果、 36 疾病のうち、 35 疾病(資料1の1~ 35 の疾病)について、本委員会として小児慢性特定疾病の要件を満たすと判断することが妥当と考えられるものとされた。
・ 残りの1疾病(資料1の 36 「超低出生体重児」)については、支援の必要性は認められるものの、疾病の特性に着目して指定を行う小児慢性特定疾病の制度趣旨になじむものか慎重に検討するべきではないか、他制度も含めて、現在どのような支援が行われているのか整理した上で、再検討してはどうかとの意見があり、引き続き検討することとなった。
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