健康・医療造血幹細胞移植情報
造血幹細胞移植とは
1年間で数万人の方が、血液を正常に造れなくなってしまう病気(白血病、リンパ系悪性腫瘍、再生不良性貧血など)と診断されています。
この病気に対する治療には、薬による治療方法のほかに、患者さんにドナーから採取した健康な造血幹細胞を移植することで正常に血液を造る力を回復させる「造血幹細胞移植」(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、さい帯血移植)という治療法があります。
このため、骨髄バンク・さい帯血バンクにおいて造血幹細胞を提供するドナー(提供者)を募っています。
このことから、造血幹細胞移植は、患者さんと医療機関だけでは成立せず、ドナーがいなければ成り立たない医療という特徴を持っています。
※以下のリンク先では、造血幹細胞移植に関する情報をわかりやすく提供していますので、ぜひご覧ください。
いのちのバトン(骨髄バンク・さい帯血バンクハンドブック)「骨髄バンク・さい帯血バンクって聞いたことあるけどいったい何をするの?そんなあなたに、はじめに読んでいただきたい一冊」
(外部リンク:造血幹細胞移植情報サービス)
BANK!BANK!#23「あなたも骨髄・さい帯血ドナーになれます。ひとりでも多くの患者さんを救うために、今知ってほしい10の項目」 【電子書籍版】 【動画版】
(外部リンク:造血幹細胞移植情報サービス)
この病気に対する治療には、薬による治療方法のほかに、患者さんにドナーから採取した健康な造血幹細胞を移植することで正常に血液を造る力を回復させる「造血幹細胞移植」(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、さい帯血移植)という治療法があります。
このため、骨髄バンク・さい帯血バンクにおいて造血幹細胞を提供するドナー(提供者)を募っています。
このことから、造血幹細胞移植は、患者さんと医療機関だけでは成立せず、ドナーがいなければ成り立たない医療という特徴を持っています。
※以下のリンク先では、造血幹細胞移植に関する情報をわかりやすく提供していますので、ぜひご覧ください。
いのちのバトン(骨髄バンク・さい帯血バンクハンドブック)「骨髄バンク・さい帯血バンクって聞いたことあるけどいったい何をするの?そんなあなたに、はじめに読んでいただきたい一冊」
(外部リンク:造血幹細胞移植情報サービス)
BANK!BANK!#23「あなたも骨髄・さい帯血ドナーになれます。ひとりでも多くの患者さんを救うために、今知ってほしい10の項目」 【電子書籍版】 【動画版】
(外部リンク:造血幹細胞移植情報サービス)
お知らせ
ひとりでも多くの患者さんを救うためには、ひとりでも多くのドナー登録やさい帯血提供が必要です。
骨髄バンク・公的さい帯血バンクへの皆さまのご協力をお願いします。
骨髄バンクへのドナー登録をお考えの方は、こちらのページ(造血幹細胞移植情報サービス)をご覧ください。
登録までの流れと登録条件や受付窓口等をご覧になれます。
公的さい帯血バンクへのさい帯血提供をお考えの方は、こちらのページ(造血幹細胞移植情報サービス)をご覧ください。
提供までの流れと提供可能産科施設等をご覧になれます。
公的さい帯血バンクとさい帯血プライベートバンク(民間さい帯血バンク)との違い等につきましては、こちらのページをご覧ください。
ドナー候補者が、骨髄・末梢血幹細胞を提供する場合、説明や検査、採取のための入院で合計10日間程度の休暇が必要となります。より多くの方がドナーになりやすい環境をつくるため、この休暇を「ドナー休暇制度」として、勤務先の就業規則における特別休暇の1つとして導入をご検討いただきますようお願いします。
日本骨髄バンクでは、ドナー休暇制度※の導入しやすい環境作りのため、専任の職員を企業・団体に派遣し、制度導入に向けて詳しいご説明を行っています。
制度導入についてのご相談・お問い合わせは、こちらのページ(日本骨髄バンク)をご覧ください。
(参考)特別休暇制度については、こちらのページ(働き方・休み方改善ポータルサイト)もご参考ください。
骨髄バンク・公的さい帯血バンクへの皆さまのご協力をお願いします。
骨髄バンクへドナー登録をお考えの方へ
骨髄バンクへのドナー登録をお考えの方は、こちらのページ(造血幹細胞移植情報サービス)をご覧ください。
公的さい帯血バンクへのさい帯血提供をお考えの方へ
提供までの流れと提供可能産科施設等をご覧になれます。
赤ちゃんを出産予定のお母さんへ(さい帯血関連情報)
公的さい帯血バンクとさい帯血プライベートバンク(民間さい帯血バンク)との違い等につきましては、こちらのページをご覧ください。
企業・団体のみなさまへ ~ドナー休暇制度導入のお願い~
ドナー候補者が、骨髄・末梢血幹細胞を提供する場合、説明や検査、採取のための入院で合計10日間程度の休暇が必要となります。より多くの方がドナーになりやすい環境をつくるため、この休暇を「ドナー休暇制度」として、勤務先の就業規則における特別休暇の1つとして導入をご検討いただきますようお願いします。
日本骨髄バンクでは、ドナー休暇制度※の導入しやすい環境作りのため、専任の職員を企業・団体に派遣し、制度導入に向けて詳しいご説明を行っています。
制度導入についてのご相談・お問い合わせは、こちらのページ(日本骨髄バンク)をご覧ください。
(参考)特別休暇制度については、こちらのページ(働き方・休み方改善ポータルサイト)もご参考ください。
主な取組について
本事業は、白血病等の造血機能障害に対する有効な治療法である造血幹細胞移植を受けようとする患者が、どの地域の病院においても、疾病の種類や治療ステージに応じた最適な造血幹細胞移植を受けることができ、さらに造血幹細胞移植を受けた患者が、どの地域に住居していても、質の保たれた生活を送り、長期のフォローアップを受けることができる医療提供体制を構築することを目的としています。
現在、造血幹細胞移植医療体制整備事業の実施施設として、次の施設を認定しています。
・北海道大学病院(北海道ブロック)
・東北大学病院(東北ブロック)
・東京都立駒込病院(関東甲信越ブロック)
・国立がん研究センター中央病院(関東甲信越ブロック)
・虎の門病院(関東甲信越ブロック)
・日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院(東海ブロック)
・金沢大学附属病院(北陸ブロック)
・大阪公立大学医学部附属病院(近畿ブロック)
・岡山大学病院(中国・四国ブロック)
・愛媛県立中央病院(中国・四国ブロック)
・九州大学病院(九州ブロック)
・琉球大学病院(沖縄ブロック)
普及啓発活動
広報誌「厚生労働」
・誰かの希望の光になる みんなで考えよう移植医療の未来——臓器移植と造血幹細胞移植——(2021年10月号)
・みんながつなぐ“いのち”臓器移植と造血幹細胞移植(2022年10月号)
政府広報(外部リンク)
・政府広報オンラインお役立ち情報
「あなたのドナー登録をまっている人がいます 命をつなぐ骨髄バンク」
・政府広報インターネットテレビ
「命をつなぐ 骨髄バンク」
造血幹細胞情報サービス スペシャルページ(外部リンク)
日本赤十字社作成の情報発信ページ。
造血幹細胞移植について、動画や電子書籍(マンガ、ハンドブックなど)で分かりやすくご紹介したり、移植経験者等からの体験談等が掲載されています。
骨髄バンク #つなげプロジェクトオレンジ特設サイト(外部リンク)
骨髄バンクの情報発信サイト。