【照会先】
労働基準局 監督課課長 竹野 佑喜
過重労働特別対策室長 岡田 直樹
中央労働基準監察監督官
安田 幸次
(代表電話)03(5253)1111
(内線5541)
(直通電話)03 (3502) 5308
報道関係者各位
特別労働相談受付日における相談結果を公表します
毎年11月を過重労働解消キャンペーン月間としており、その一環として11月3日(金・祝日)に実施した特別労働相談受付日における相談結果を公表します(※1)。
特別労働相談では、合計で509件の相談が寄せられました。これらの相談のうち、労働基準関係法令上、問題があると認められる事案については、相談者の希望を確認した上で労働基準監督署に情報提供を行い、監督指導を実施するなど、必要な対応を行っています。
【相談結果の概要】
相談件数 合計509件
■主な相談内容
長時間労働・過重労働 80件(15.7%)
賃金不払残業 61件(12.0%)
賃金不払(賃金不払残業除く) 46件(9.0%)
休日・休暇 31件(6.1%)
パワハラ 55件(10.8%)
■主な相談者の属性
労働者 372件(73.1%)
労働者の家族 71件(13.9%)
その他(使用者、不明等) 66件(13.0%)
■主な事業場の業種
その他の事業(※2) 58件(11.4%)
保健衛生業 49件(9.6%)
商業 44件(8.6%)
■主な相談内容
長時間労働・過重労働 80件(15.7%)
賃金不払残業 61件(12.0%)
賃金不払(賃金不払残業除く) 46件(9.0%)
休日・休暇 31件(6.1%)
パワハラ 55件(10.8%)
■主な相談者の属性
労働者 372件(73.1%)
労働者の家族 71件(13.9%)
その他(使用者、不明等) 66件(13.0%)
■主な事業場の業種
その他の事業(※2) 58件(11.4%)
保健衛生業 49件(9.6%)
商業 44件(8.6%)
※1 特別労働相談受付日においては、「過重労働解消相談ダイヤル」及び「労働条件相談ほっとライン」で労働相談を受け付け、次のような対応をしました。
・相談者に労働基準法や関係法令の規定、解釈について説明
・違法性が疑われる事業場の情報について情報提供として受理
・相談内容に応じ、他の行政機関等を紹介
※2「その他の事業」とは、派遣業、警備業、情報処理サービス業等をいう。
また、過重労働相談受付集中期間(11月1日(水)から11月7日(火)まで(11月4日~5日を除く。))において、14,395件の相談が寄せられました。
<参考1>過重労働解消キャンペーン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/roudoukijun/campaign_00004.html
<参考2>労働条件に関する電話やメールでの相談窓口
以下の窓口において労働条件に関する相談を受け付けています。
■ 最寄りの都道府県労働局・労働基準監督署(開庁時間 平日8:30~17:15)
https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/soudan/
■労働条件相談ほっとライン (厚生労働省委託事業)
[電話番号] 0120-811-610 (無料)
[相談対応時間・曜日] 月~金17:00~22:00、土日・祝日9:00~21:00
https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/lp/hotline/
■労働基準関係情報メール窓口
長時間労働・過重労働や賃金不払残業など、労働基準法などの違反が疑われる事業場の情報をメールで受け付けています。お寄せいただいた情報は、関係する労働基準監督署・都道府県労働局において、立入調査対象の選定に活用するなど、業務の参考とさせていただきます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/mail_madoguchi.html