【照会先】
労働基準局安全衛生部
安全課建設安全対策室
室 長 縄田 英樹
技術審査官 大村 倫久
(代表電話)03(5253)1111(内線5483)
(直通電話)03(3595)3234
化学物質対策課環境改善室
室 長 西田 和史
室長補佐 寺島 友子
(代表電話)03(5253)1111(内線5501)
(直通電話)03(3502)6756
報道関係者 各位
平成30年7月豪雨に伴う災害復旧作業を行う方々に、作業を安全に行うための保安用品を無償配布します
厚生労働省は、企業から公益社団法人日本保安用品協会を通じて無償提供を受けた保安用品を被災者、事業者、ボランティアの方々などに、各労働局を通して無償配布します(7月19日以降、用品の配送状況などに応じて順次実施予定)。
【公益社団法人日本保安用品協会を通じて企業から無償提供を受けた保安用品】 ※企業名は、別表1~7を参照 〇ガラスなどによる切創防止用の手袋 14,108双 〇ゴム手袋・革手袋等 24,080双 〇作業用軍手 12,000双 〇使い捨て式防じんマスク 210,275枚 〇熱中症防止用の電解質補給用品 飴 550,000個 粉末 10,000袋 〇危険箇所表示用トラテープ 3,596巻(152,300m) 〇保護めがね 2,718個 |
なお、厚生労働省は、豪雨の被災地における災害復旧工事における労働災害防止の徹底を図るため、7月11日付で、建設業関係団体に対し、土砂崩壊災害や墜落・転落災害など今後の災害復旧工事において発生が懸念される労働災害の防止について、特に留意すべき点に関する注意喚起を行いました。
また、被災地の労働局及び管内労働基準監督署は、がれき撤去作業など危険な作業が行われている地域などを中心に、7月17日より、作業に従事する方の安全と健康のために、助言や注意喚起などを行っています。