ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2013年4月> 国産牛のBSE全頭検査一斉見直しに関する地方自治体への依頼
平成25年4月19日 医薬食品局食品安全部監視安全課 (担当・内線)道野、今西(2495、2455) (電話代表) 03(5253)1111 (電話直通) 03(3595)2337 |
国産牛のBSE全頭検査一斉見直しに関する地方自治体への依頼
・国産牛のBSE全頭検査一斉見直しについて、地方自治体からは、全国一斉に全頭検査の見直しが行われるよう、国が調整して欲しいとの要望があり、農林水産省と連携して、全頭検査の見直しを依頼する通知を地方自治体に発出しましたので、お知らせします。
(参考)
本年4月8日の食品安全委員会において、国産牛のBSE検査対象月齢を48か月齢超としても健康影響は無視できるとの評価案が示され、現在、食品安全委員会において、パブリックコメントが実施されています。
本年5月末には、国際機関(OIE)において、我が国は、BSEについて、「無視できるリスク国」に認められる見通しです。
厚生労働省は今後、パブリックコメント、審議会報告等の手続きを経て、関係省令を改正し、本年7月1日に国産牛のBSE検査対象月齢を48か月齢超とする予定です。
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