ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2010年10月> 新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの在庫品の取扱いについて
平成22年10月12日 新型インフルエンザ対策推進本部事務局 [医薬食品局血液対策課] (担当・内線)課長 三宅(2900) 工藤(2907) 猪股(2909) (電話代表)03(5253)1111 (電話直通)03(3595)2395 |
報道関係者各位
新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの在庫品の取扱いについて
1.医療機関在庫の引き上げ本数
本日(10月12日)、国内産新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの医療機関在庫の引き上げ本数を集計しました。
【医療機関在庫引き上げ希望本数】
0.5mLシリンジ製剤 :約 12万回分
1mLバイアル製剤 :約 191万回分
10mLバイアル製剤 :約 36万回分
合計 約 239万回分
※ 受託医療機関の希望に応じて、卸売販売業者が引き上げ(9月6日~9月17日)
2.有効期限切れの輸入ワクチンの廃棄
健康危機管理の観点からノバルティス社より購入した新型インフルエンザA(H1N1)の輸入ワクチンについては、有効期限切れによる廃棄を行いました。
(1)廃棄した輸入ワクチンの品名
乳濁細胞培養A型インフルエンザHAワクチンH1N1「ノバルティス」
筋肉注射用
(2)廃棄した数量
6mlバイアルで、977,447本
3.その他
上記の対応を含め、今回の新型ワクチンの供給における諸問題について検証し、今後、関係者が連携してワクチンを迅速かつ円滑に供給できる体制の構築に活かしていくこととしています。
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2010年10月> 新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの在庫品の取扱いについて