ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2017年10月> 「今、改めて考える 食品中の放射性物質に対する現状と取組」を開催します
平成29年10月3日 【照会先】 消費者庁 消費者安全課 横田、井河、大浦、深田 (代表電話)03(3507)8800(内線2485) (直通電話)03(3507)9280 内閣府食品安全委員会事務局 情報・勧告広報課 松下、香月、結城 (代表電話)03(6234)1166 (直通電話)03(6234)1191 厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全企画課 一戸、佐々木 (代表電話)03(5253)1111(内線2493) (直通電話)03(3595)2326 農林水産省 消費・安全局 食品安全政策課 中井、瀧口 (代表電話)03(3502)8111(内線4474) (直通電話)03(3502)5719 |
報道関係者各位
「今、改めて考える 食品中の放射性物質に対する現状と取組」を開催します
~東京、宮城、愛知、福岡で意見交換会を開催。参加者を募集中~
厚生労働省は、消費者庁、内閣府食品安全委員会、農林水産省と共同で、 10 月27日(金)に東京都、11月1日(水)に宮城県、11月7日(火)に愛知県、11月21日(火)に福岡県において、食品中の放射性物質に関する意見交換会「今、改めて考える 食品中の放射性物質に対する現状と取組」 を開催します。
東日本大震災における東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故を受け、食品中の放射性物質(放射性セシウム) の基準値を設定し、これに基づき、出荷制限など を行ってきました 。震災から6年以上が経過し、関係者による低減対策等により、現在では、基準値を超える食品はほとんど検出されなくなりました。一方で、震災直後と比較して関連情報を得る機会が減り、現状を知らずに不安を抱える消費者もいます 。
そこで、この意見交換会では、放射性物質の基礎知識と、生産現場や日本 に流通する食品中の放射性物質の現状について専門家から情報提供を行うとともに、消費者の皆さま が普段の生活の中で抱いているさまざま な疑問や不安について意見交換を行います。
【開催概要】
1 開催日時・会場
開催地 |
開催日時 |
会場 |
参加申込書 |
|
10 月27日(金) 13 :30~16:15 |
東京文具共和会館 2階 ABC室 (東京都台東区柳橋1丁目2番地10号) |
別紙1
|
|
11 月1日(水) 13 :30~16:15 |
ハーネル仙台 2階 大会場「松島」 (宮城県仙台市青葉区本町2丁目12番地7号) |
別紙2
|
|
11 月7日(火) 13 :30~16:15 |
フジコミュニティーセンター 4階 大会議室 (愛知県名古屋市中村区黄金通1丁目18番地) |
別紙3
|
|
11 月21日(火) 13 :30~16:15 |
南近代ビル貸会議室 7F 8号室 (福岡県福岡市博多区博多駅南4丁目2番地10号) |
別紙4
|
2 プログラム内容(各会場共通)
(1)基調講演
「放射線の基礎知識と食品中の放射性物質」
福島県立医科大学 災害医療総合学習センター 副センター長 熊谷 敦史 氏
または、福島県立医科大学 医学部 助教 佐藤 久志 氏(会場により異なります)
(2)情報提供
「震災から6年までの経緯」 (消費者庁)
「福島の農林水産現場の現状について」
農業法人でんぱた 代表 鈴木 正美 氏または、
株式会社新妻有機農園 代表 新妻 良平 氏 ( 会場により異なります)
「食品中の放射性物質の対策と現状について」(厚生労働省・農林水産省)
(3)パネルディスカッション・会場との意見交換
ファシリテーター:
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
専門委員 蒲生 恵美 氏
パネリスト: 学識経験者、消費者、生産者、流通事業者、
消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省
3 主催・共催
■東京会場
主催:消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省
■仙台会場
主催:消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省 共催:宮城県
■名古屋会場
主催:消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省 共催:愛知県
■福岡会場
主催:消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省 共催:福岡県
4 募集人数
各会場定員200名
※お申し込み 多数の場合には、抽選とさせていただく場合があります。
5 参加申込要領
( 1)申込方法
参加を希望される方は、インターネット、電子メール、FAXのいずれかの方法でお申し込みください。(申し込み先は次ページ)
・電話でのお申し込みはご遠慮ください。
・複数名でお申し込みの場合は、お一人ずつお申し込みください。
・お申し込みによって得た個人情報は厳重に管理し、参加確認に関するお問い合わせなど、ご本人への連絡を行う場合に限り利用します。
・保育ルームを用意しています。ご希望の方は締切をご確認のうえ、お申し込みの際にその旨お書き添えください。詳細については、改めて事務局からご連絡します。
|
申込先 |
申込方法 |
|
東京会場 |
|
仙台会場 |
||
名古屋会場 |
||
福岡会場 |
||
|
別紙参加申込書の参加者記入欄の項目を明記の上、 |
|
|
|
別紙参加申込書に、必要事項を明記の上、 |
(2)申込締切
東京会場:平成29年10月20日(金)必着
(保育ルームご希望の方は、10月20日(金)12:00まで)
仙台会場:平成29年10月26日(木)必着
(保育ルームご希望の方は、10月26日(木)12:00まで)
名古屋会場:平成29年11月1日(水)必着
(保育ルームご希望の方は、11月1日(水)12:00まで)
福岡会場:平成29年11月15日(水)必着
(保育ルームご希望の方は、11月15日(水)12:00まで)
(3)留意事項
1.参加の可否:
・開催3日前までに、お申し込みいただいた方法(電子メールまたはFAX)でご連絡します。なお、インターネットからお申し込みいただいた方には電子メールにてご連絡します。
・参加者には、「参加証」を電子メールまたはFAXでお送りしますので、当日、会場の受付でご提示ください。
・開催3日前までに何も連絡がなかった場合には、お手数ですが「7 申込に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。
2.公開の原則:
・この意見交換会は、意見交換・質疑応答での発言内容を含め、公開です。
・発言者、参加者の写真や 映像が配信、報道される可能性があることをあらかじめご了承ください。
・また、今回の意見交換会の配布資料や議事録は終了後に消費者庁を始めとする関係府省ウェブサイトへ掲載します。
3.留意事項:
意見交換会の参加に当たっては、次の留意事項を遵守してください。これらを守っていただけない場合は、参加をお断りすることがあります。
(ア) 携帯電話等の電源はお切りください。
(イ) 意見交換会の開催中は静粛を旨とし、以下の行為を慎んでください。
・発言者の発言に対する賛否の表明または拍手
・意見交換時における長時間の発言
・開催中の入退室(ただし、やむを得ない場合を除く)
・報道関係者の方を除き、会場におけるカメラ、ビデオ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等録音及び録画機器の使用
・新聞、雑誌その他本件に関係のない書類などの読書
・飲食(お茶等を除く)、喫煙
(ウ) 銃砲刀剣類その他危険なものを会場に持ち込まないでください。
(エ) その他、事務局職員の指示に従ってください。
6 報道関係者の皆さまへ
今回の意見交換会は公開ですが、写真や動画撮影は冒頭のみとさせていただきます。取材を希望される方には、別途席をご用意しますので、「5 参加申込要領」に従い、「5(2)申込締切」までにお申し込みください。お申込みの際、報道関係者である旨を必ず明記してください。
また、開催日当日は、受付で名刺のご提出をお願いします。
7 申込に関するお問い合わせ先
「食品安全に関するリスクコミュニケーション」運営事務局
担当:桝渕(ますぶち)、佐藤、二宮
電話:03(5549)6912
E-mail
:
shouhishacho@intergroup.co.jp
ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2017年10月> 「今、改めて考える 食品中の放射性物質に対する現状と取組」を開催します