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今年度の「厚生労働省 子ども見学デー」も、延べ1,589人の方々にご来場いただき、盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。
2014年8月6日〜7日
厚生労働省内
今年度の「厚生労働省 子ども見学デー」も、延べ1,589人の方々にご来場いただき、盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。
子どもたちが省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、各府省等の業務に対する理解を深めてもらうために毎年実施している「子ども見学デー」を、今年も実施しました。
厚生労働省では、病気を予防したり、食べ物の安全を確かめたり、お年寄りや体の不自由な人のための仕事や、働きたい人に仕事を紹介したり、働く人が安全で快適に働ける環境をつくるなど、生まれてからおじいちゃん、おばあちゃんになるまでの毎日の暮らしに深く関わり、みなさんの生活をよりよくするための仕事について、講堂や仮設会議室をメイン会場として、どなたでも自由に参加・見学できるプログラムとして紹介しました。
その他にも、事前に予約が必要なプログラムとして、「厚生労働大臣とお話ししよう!」や「盲導犬・介助犬・聴導犬とのふれあい」(両方とも「厚生労働省へようこそ!」の一環)や「ものづくり体験教室〜親子でものづくりの楽しさを学ぼう〜」と題して、ソーラーメロディハウスや銀のプレートを用いたストラップ、ミニシェードランプや竹トンボの製作体験なども実施しました。
「厚生労働大臣とお話ししよう!」に参加した男の子からは「舛添厚生労働大臣のときに参加したお兄ちゃんにすすめられて応募した」「田村大臣、おもしろかった」などの感想をいただくとともに、大臣との記念撮影に参加した女の子からも「田村大臣と会っても緊張しなかった。楽しかった」とコメントをいただき、皆さん、一様に笑顔でイベントを楽しんでいました。
また、お子さんのみならず、同伴の親御さんからも「子どもだけでなく大人も楽しめる内容で非常に良かった」と感想をいただきました。
実施期間中は暑い日が続きましたが、延べ1,589人の方々にご来場いただきました。暑いなか、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
来年からも、多彩なプログラムを用意してがんばりますので、ぜひ、会場に足を運んでください。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。
(大臣官房 総務課 広報室)
◇過去の子ども見学デーはこちら
https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/kids/
メイン会場の様子
「厚生労働大臣とお話ししよう!」。「厚生労働大臣ってどんなお仕事?」や「好きな食べものは?」と聞かれてにこやかに答える一方、「ガンって治りますか?」「ガンって何種類ありますか?」という質問にはタジタジになる場面も…。
「厚生労働大臣とお話ししよう!」の後は、大臣室で記念写真。はい、チーズ!
「盲導犬・介助犬・聴導犬とのふれあい」。実際にお仕事するワンちゃんを間近にみて、みんな興味津々。
PRを終えたワンちゃん達に実際に触れてもらいました。いい子、いい子。
(街を歩いている盲導犬は、一生懸命お仕事中なので、もし見かけても触わらないようにね)
「救急医療について知ろう」。体験した方は「救急車に初めて乗った。緊張した」と話していました。
「救急医療について知ろう」。AEDを実際に体験しているところ。けっこう大変そう。
「ゴールをめざそう、年金すごろくゲーム」。展示物で年金について学んだ後は、すごろくで復習。ぶじにゴールできるかな?
「おうちで治療するための機械を使ってみよう(在宅医療)」。測定結果をかかりつけ医に転送する仕組みを体験中。まだ異常はないよね?
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