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昨年より572人プラス、延べ人数1,742人の来場者。平成25年度 厚生労働省 子ども見学デー
2013年8月7日〜8日
厚生労働省内
昨年より572人プラス、延べ人数1,742人の来場者。平成25年度 厚生労働省 子ども見学デー
各府省庁などが連携をとりながら毎年夏に行われている「子ども見学デー(文部科学省・主体)」が、今年も行われました。見学デーは、子どもたちに業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁などの施策に対する理解を図ることを目的に行われているイベントです。
厚生労働省では、「厚生労働大臣とお話ししよう!」をはじめ、「ものづくり体験教室(電子オルゴールやめざまし時計の制作など)」といった事前予約が必要な催しを行いました。また、自由に参加できる催しとして献血・臓器移植・食の安全などの展示や、くすり・水などの体験コーナーを設け、それらを通じて、厚生労働省の業務や施策を伝えました。
「より多くの子どもたちに、いろいろ見て、知ってもらえたら…」との思いが伝わったのか、今夏の来場者数は、昨夏より572人プラスの1,742人(延べ人数)とたくさんの方々に来ていただけました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。来年度も、精一杯がんばりますので、ぜひ、ご来場ください。たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています!!
(大臣官房総務課・広報室)
「厚生労働大臣とお話ししよう!」では、田村厚生労働大臣に子どもたちから「子どものころの将来の夢はなんですか?」、「夢に仕事のことが出てくることはありますか?」、「仕事で大変なことは何ですか?」などの質問がたくさん寄せられました。
大臣室では記念撮影も行われました。少し、緊張してる??
大臣室での記念撮影のあと、子どもたちに囲まれる田村大臣。
「盲導犬、介助犬、聴導犬とのふれあい」では、それぞれの仕事についても教えてもらいました。
遊び・学びの広場にようこそには、お寿司の工作が好評でした。
本物の水土管を使った輪投げが好評だった「きき水〜水道水とミネラルウォーターを飲み比べてみよう〜」
ガチャガチャも人気でしたが、骨髄バンク、骨髄移植を受けた方の体験談に熱心に耳を傾けている人がたくさんいた「骨髄バンクって何だろう?!」。
「臓器移植をもっと知ろう〜いのちのおくりもの〜」では、親子で真剣に資料を読んでくださる方も。
大にぎわいだった「お薬の世界、楽しく学ぼうキッズ献血」。注射器を刺す体験に、「むずかしい!」と言いながらも果敢にチャレンジしていました。
「お仕事さがしとハローワーク」では、「名刺が作ることができて、おもしろかった。名刺は好きな男の子にあげる!(小学校2年生)」とのコメントが。公言しちゃって良かったのかな?
「食品の安全を学ぼう」のコーナーでは、パソコンを使ったクイズに夢中!!
「くすりともっと仲良くなろう」では、白衣を着用!
医療現場で診断・治療に使う医療機器の体験は大人気でした!
薬物乱用防止キャラバンカーで見学していた男の子からは、「薬物に興味があって、この展示が見たいと思いました。薬物が中枢神経にどのように作用するのかが知りたかったです」との声。大人顔負けの回答に思わず、びっくりしました。
「体験しよう! 昭和のくらし」では、熱心に戦中の音楽を聴いている姿も。
「安全にはたらくために気をつけること 学んでみよう!体験しよう!」では、静電気発生装置を使用した静電気体験が行われました。静電気の作用を目の前で見た子どもたちは、その様子に釘づけ。
「電子オルゴール制作」では、つくば市から来た男の子が「この体験をしたくて応募しました。こういった作ることが大好き!」と楽しそうに作っていました。
「めざまし時計制作」では、ドライバーを片手にていねいな作業をしていました。
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