閣議後記者会見概要
H19.04.27(金)08:51~08:53 ぶら下がり
広報室
会見の詳細
閣議等について
- 大臣:
- 本日の閣議ですけれども、最初に、無差別大量殺人を行った団体の状況について報告がありました。それから、総務省、それから私の方から、労働力関係、それから、CPI、家計調査、有効求人倍率の報告をいたしました。国土交通白書が発表されました。それから、大学の人事、天皇皇后両陛下の欧州訪問の日程、それから、閣議を5月1日、5月4日は取りやめるという話、それから、連休中に海外出張される大臣のそれぞれの臨時代理が指名されました。以上です。
質疑
- 記者:
- 今の無差別大量殺人について、もうちょっと詳しくどういう話をされたか教えていただけますか。
- 大臣:
- これはオウム真理教の関係で、まだ、何というか、信者がいるし、その教祖は殺人を正当化するような教義を掲げていて、それを信ずる人がいるから、いろいろな形で調査をしていると、監視をしていると、こういう話です。
- 記者:
- 失業率は何%だったんでしょうか。
- 大臣:
- 失業率は4.0%です。
- 記者:
- これはなかなか3%台にならないんですけれども、定常状態なんでしょうか。
- 大臣:
- 先月と全く同じような数字で、4.0いくつというような感じですね。
- 記者:
- 有効求人倍率もやや足踏み、または、後退しているかなと・・・
- 大臣:
- これは、私も、やや数字が下がりましたので、気にしましたけれども、大きな要因としては、新規学卒者をかなり採ったので、そういう意味で、少しハローワークに求人として表れる数字が少なくなったのではないかと、こういうことをご報告しておきました。
- 記者:
- 連休始まってメーデーがありますけれども、労働担当大臣として、どういうメッセージを発していかれるんでしょうか。
- 大臣:
- 私は、非正規雇用が多くあるということ、それから、長時間労働がずっと行われているといったようなことについて、改善の努力をしているということを申し上げようかと、このように思っております。
(了)