平成12年度の社会保険労務士試験のお知らせ

〜社会保険労務士試験の申込み窓口が変わりました〜

 
  平成12年度の社会保険労務士試験の「受験案内の配付」、「受験申込書・試験科目免除申請書の受付け」、「受験に関する問合せの対応」等は、全国社会保険労務士会連合会が行うこととなりました。
 平成12年度試験の予定は次のとおりですが、詳細については、全国社会保険労務士会連合会のホームページを参照して下さい。
全国社会保険労務士会連合会
社会保険労務士試験センターのホームページへ

*試験科目 (1)労働基準法及び労働安全衛生法 (2)労働者災害補償保険法 (3)雇用保険法 (4)労働保険の保険料の徴収等に関する法律 (5)健康保険法 (6)厚生年金保険法 (7)国民年金法 (8)労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
(解答するに当たり適用すべき法令等は、平成12年4月18日現在施行されているものとします。)
*試験日 8月27日(日曜日)
*試験地 北海道、宮城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県
以上の18都道府県
*申込締切日 5月31日(5月31日の消印あるものまで受け付けます。)
*受験手数料 9,000円

〈受験案内の請求方法〉

 下記の試験センター宛に、90円切手を貼付した返信用封筒(サイズ23.5cm×12cm、宛名を明記のこと)を同封の上、郵便でご請求下さい。4月中旬以降順次お送りします。
  
〈お問合せ先・受験案内の請求先〉

全国社会保険労務士会連合会 社会保険労務士試験センター
   
〒112-8504 東京都文京区小石川2−22−2 和順ビル9階   
    

   TEL 0120−17−4864
     (受付時間 月〜金 9:30〜17:30 ※祝祭日を除く)
   FAX 03−3813−8791
     (受付時間 24時間 連絡先を必ず明記して下さい)

(注) 電話、FAXでの受験案内の請求は受け付けておりませんので、ご了承願います。



(参考) 社会保険労務士制度の概要
  1.  社会保険労務士は、社会保険労務士法の定めるところにより、(1)労働及び社会保険に関する法令に基づいて行政機関等に提出する申請書等を作成し、その提出に関する手続きの代行又は代理をすること (2)同法令に基づく帳簿書類を作成すること (3)労務管理、その他労働に関する事項及び社会保険に関する事項について相談に応じ、又は指導することを業として行う者であり、社会保険労務士でない者は、その名称又は類似する名称を用いてはならず、また(1)及び(2)の業務については、社会保険労務士ではない者は、他人の求めに応じ報酬を得て、業として行ってはならないこととされています。
  2.  社会保険労務士となるには、原則として社会保険労務士試験に合格し、かつ2年以上の実務経験を有した者が、全国社会保険労務士会連合会に備える名簿に登録を受けることを必要とします。
  3.   社会保険労務士試験は、昭和44年から毎年1回行われており、平成11年まで31回の試験が行われています。平成11年度社会保険労務士試験は、受験申込者数 45,455人、受験者数 35,894人、合格者数 2,827人(合格率7.9%)でありました。
  4.  社会保険労務士制度は、厚生労働省において所管しており、社会保険労務士の業務の適正な運営を図るため、所要の監督を行っています。


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