AJB(America's Job Bank)について(未定稿)


運用開始

 1995年よりインターネット上での掲載が開始されている。
提供件数

 現在、140万件〜150万件の求人情報が提供されているとのことである。
民間機関によるAJBへの直接登録について

 連邦政府担当者より「民間機関について特に考慮していることはない」旨のコメントがあり、1995年の運用開始時より、現在と同様に、AJBへの直接登録が可能とされており、その対象について特段の制約を課していなかった(現行の登録範囲にある者の登録が可能であった)ものと考えられる。
求人企業名の公開について

 連邦政府担当者によると、直接登録の求人企業名の取扱いについては、現在、公開するか否かを登録者が選択できるとのことである。
システムの運営について

 連邦政府担当者によると、ニューヨーク州アルバニーにあるAJBセンターで運用しているとのことである。
 また、AJBのシステムの改善のための方向性の打ち出しや「基準」づくりのために、NET Board(National Election Tools Board)という評議会が設けられているとのことである。その構成員は、連邦及び州政府において労働市場に携っている者とされ、具体的には、ETA(雇用訓練局)の職員5名のほか、州政府の雇用局長等がメンバーとなっているとのことである。
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