トップページ
3 派遣先件数
(1)労働者派遣の役務の提供を受けた者の数(派遣先件数)は、一般労働者派遣事
業については 240,186件(派遣実績のあった1派遣元事業所当たり 87.5件)で
あり、対前年度比 6.4%減となっている。また、特定労働者派遣事業については
44,860件(派遣実績のあった1派遣元事業所当たり 10.6件)と対前年度比 97.8
%増となっている。この結果、全体としては 285,046件と対前年度比 2.1%増と
なっている(表5、図3)。
なお、1派遣元事業所当たりの数を平成9年度と比較すると、一般労働者派遣
事業については 107.1件から 87.5件へと 18.3%減、特定労働者派遣事業につい
ては 5.6件から 10.6件へと 89.3%増となっている。
(2)適用対象業務の種類別にみると、一般労働者派遣事業では、事務用機器操作
(104,508件)、財務処理(25,456件)、取引文書作成(24,919件)の順で多く、また、
特定労働者派遣事業では、事務用機器操作(16,408件)、ソフトウエア開発(6,881
件)、機械設計(4,804件)の順で多くなっている。
TOP
トップページ