タイトル:「長期休暇制度と家庭生活の在り方に関する国民会議」報告書 「長期休暇(L休暇)」の普及に向けて −しっかり休み、生き生き働く「いきいきライフ」の提案− 発 表:平成12年7月31日(月) 担 当:労働省労働基準局賃金時間部労働時間課 電 話 03-3593-1211(内線5526) 03-3502-6757(夜間直通)
昨年11月に決定された「経済新生対策」に長期休暇制度の早期実現に向けて国民的な 運動を展開することが盛り込まれたことを受け、労働省では、本年1月より、長期休暇 の普及に向けて国民的なコンセンサス形成を図るため、広く国民各層を代表する方々に 参集いただき「長期休暇制度と家庭生活の在り方に関する国民会議」を開催してきたと ころである。 同国民会議は、休暇の取得状況と働く人の意識、長期休暇を視野に年次有給休暇の活 用を進める仕組みづくりなどについて7月25日の第5回会合まで活発に議論を重ねてき た。今般、同国民会議は意見集約を行い別添のとおり報告書「「長期休暇(L休暇)」 の普及に向けて−しっかり休み、生き生き働く「いきいきライフ」の提案−」(別添1 :概要、別添2:本文)を取りまとめ、本日、労働大臣に提出した。 労働省としては、本報告書中の「長期休暇(L休暇)」の普及に向けての提案を受け 、労使を始めとする関係者の理解と協力の下、その普及促進に取り組んでまいりたいと 考えている。
(参考)1 経済新生対策(平成11年11月11日経済対策閣僚会議決定)(抄)