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(別添)


○ 豊能郡美化センター解体工事労働者の血液中ダイオキシン類濃度


1 解体作業後労働者(対象者数;35名)
  平均値 標準偏差 最小値 最大値
ダイオキシン類合計 680.5 950.4 52.4 5,380.6
 ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類PCDDs 176.3 287.1 15.4 1,671.8
  (2,3,7,8-TCDD) (7.2) (6.4) (2.0) (29.1)
 ポリ塩化ジベンゾフラン類PCDFs 465.9 650.8 29.2 3,650.8
 コプラナーPCB 26.4 23.7 6.0 109.6

2 参考

表2−1.豊能郡美化センター平成10年度調査(対象者数;92名)
  平均値 標準偏差 最小値 最大値
ダイオキシン類合計 100.9 136.2 19.6 831.2
 ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類PCDDs 23.8 20.8 6.5 114.2
  (2,3,7,8-TCDD) (4.5) (2.6) (0.5) (13.4)
 ポリ塩化ジベンゾフラン類PCDFs 62.8 112.2 6.9 691.6
 コプラナーPCB 14.3 10.2 3.1 54.2
                       平成10年度労働省調査より
※ ダイオキシン類は、平成11年3月発表時にはPCDDs及びPCDFsのみで、
 コプラナーPCBは別掲であったが、今回は、コプラナーPCBもダイオキシン
 類に含めて算出したものである。
※ TEF(毒性等価係数)は、コプラナーPCBはWHO(1993)のもの、その
 他のダイオキシン類については、NATO諸国の共同研究に基づく国際毒性等価
 係数を使用。


表2−2.豊能郡美化センター平成11年度フォロー調査(対象者数;23名)
  平均値 標準偏差 最小値 最大値
ダイオキシン類合計 246.0 33.6 853.7
 ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類PCDDs 68.3 12.7 210.5
  (2,3,7,8-TCDD) (2.9) (0.5) (9.0)
 ポリ塩化ジベンゾフラン類PCDFs 161.5 13.5 627.8
 コプラナーPCB 16.3 3.5 54.4
                      平成11年度労働省調査より
 
表2−3.大阪府住民(対象者数;36名)
  平均値 標準偏差 最小値 最大値
ダイオキシン類合計 36.0
 ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類PCDDs 16.7 6.2 5.0 31.8
  (2,3,7,8-TCDD) (3.9) (2.1) (1.2) (9.9)
 ポリ塩化ジベンゾフラン類PCDFs 11.3 4.7 2.2 26.0
 コプラナーPCB 8.0 5.2 1.7 24.0
                   平成12年1月大阪府公表資料より
※ ダイオキシン類の平均値は、PCDDs、PCDFs及びコプラナーPCBそ
 れぞれの平均値の和により算出したものである。

注1) 単位は、p(ピコ:1兆分の1)g-TEQ/g脂肪
注2) 表2−2及び表2−3におけるTEF(毒性等価係数)は、
    1997年にWHOより提案されたものを使用。
注3) 2,3,7,8-TCDD(2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン);
     ダイオキシン類のうち最も毒性が強いとされる。PCDDsに含まれる。 

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