<表3>調査対象期間中に年次有給休暇の計画的付与を実施する事業場数 (割合)とその平均付与日数
産業区分 | 年 | 年次有給休暇の 計画的付与を実 施する事業場数 (割合) |
平均 付与 日数 |
製造業 | 11年 | 57社
(10.0%) |
1.4日 |
12年 | 65社
(11.5%) |
1.5日 | |
非製造業 | 11年 | 36社
( 7.5%) |
1.5日 |
12年 | 39社
( 8.1%) |
1.7日 | |
合 計 | 11年 | 93社
( 8.8%) |
1.4日 |
12年 | 104社
( 9.9%) |
1.6日 |
(参考) 昭和63年4月1日からの改正労働基準法施行により、労使協定で年次有 給休暇の計画的付与ができるよう法的整備が行われた。 ただし、計画的付与の対象とすることができるのは、年次有給休暇の付与 日数のうち、5日を超える部分に限られる。(労働基準法第39条第5項) 年次有給休暇の計画的付与の方式には、次のようなものがある。 ・ 事業場全体の休業による一斉付与の方式 ・ 班別の交替制付与方式 ・ 年次有給休暇の付与計画表による個人別付与方式 |
(注)1 | 「年次有給休暇の計画的付与を実施する事業場数(割合)」は 、連続休暇を実施する事業場を母数とした。 |
2 | 「平均付与日数」は、計画的付与実施事業場数を母数とした。 |