�@分　野

９　雇用・労働関係
　（２）労働時間等

�B項　目

１年単位の変形労働時間制に係る命令で定める年間総労働日数の限度及び
時間外労働の基準

�C意見・
　要望等の
　内容

　１年単位の変形労働時間制について、命令で定める年間総労働日数の制限
及び時間外労働の基準は労働者の健康と生活に影響を及ぼさないよう、労働
日数の限度は２４０日、時間外労働の基準は極力短くすること。

�D関係法令

労働基準法第３２条の４、
第３６条第１項、
労働基準法第３６条第１項の協定で
定める労働時間の延長の限度等に関
する基準

�F制度の
　概要

�G計画等に
　おける
　記載

該当なし

�H状　況

　□措置済・措置予定　□検討中　□措置困難　　■その他
（実施（予定）時期：　　　　）（規制緩和に関する意見・要望ではない）

（説明）
　１年単位の変形労働時間制については、季節的な繁閑がある業務について
、年間単位の労働時間管理のもとに、年間単位での休日増加を目的とした制
度である。具体的な労働日数の限度等については、変形労働時間制の導入が
労働者に過重な労働をさせること等を防ぐため、労働日数や１日の労働時間
の限度等について守るべき必要最低限の事項を定めているものであり、現行
の基準は、中央労働基準審議会における検討の結果を踏まえ制定したもので
ある。