平成10年版厚生白書の概要

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【第3章 厚生科学・情報化の推進と国際協力等への取組み】

第1節 厚生科学の推進
国民の保健医療・福祉・生活衛生等に関わる科学技術である「厚生科学」を振興するた めの取組みとして、厚生科学研究費補助金、国立試験研究機関における研究について紹介 するとともに、研究評価の確立、医薬品・医療機器の研究開発の振興について記述。

第2節 情報化の推進
情報処理や情報通信技術が進歩する中での情報化の意義について記述するとともに、政 府および厚生省における保健医療福祉分野の情報化や行政の情報化の推進状況について、 国際的な取組みも含めて紹介。

第3節 政策協調と国際協力等の推進
橋本内閣総理大臣が提唱した「世界福祉構想」の具体化の一環として、昨年6月の主要 国首脳会議(デンバー・サミット)における高齢化や感染症に関する討議、東アジア社会 保障行政高級実務者会合の開催、第3回OECD社会保障大臣会議に向けた取組みを紹介。
また、WHOとの一層の連携など保健医療分野の国際協力の動向のほか、戦没者慰霊事業の推進、中国残留邦人への援護施策などについて記述。



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