第1節 「高齢者の世紀」の始まり
1 高齢化の推移と見通し
2 高齢者も多様な世代の集まり
○ コラム『65歳以上を「高齢者」と見る見方について』から
現在では、65歳以上人口を「高齢者人口」、その総人口に占める割合を高齢化率(高齢者人口割合)」として高齢化の程度を見ることが多い。 |
3 高齢化の地域性
第2節 高齢者と家族
1 高齢者が属している世帯
2 子どもとの関係
3 小規模化の進行
第3節 高齢者の経済的実像
1 高齢者の経済的な状況
2 高齢者の所得の多様性
3 高齢者の所得が多様である要因と社会保障給付が果たしている役割
○コラム『高齢者に対して公的年金が果たしている役割』から 「給与所得者と専業主婦の世帯」と「自営業の夫婦世帯」を比べると、受給している公的年金の額は給与所得者世帯の方が大きいが、所得全体で比べるとあまり差がなくなり、自営業者世帯は高齢になっても稼得能力が高いことがうかがえる(図1-3-21)。現状では給与所得者と自営業の年金制度の違いはその目的に応じた一定の役割を果たしている。 |
4 高齢者と資産