HOME | 目次へ戻る | 次ページ |
1 調査の目的
この調査は、政府管掌健康保険(以下「政管健保」という。)及び国民健康保険(以下「国保」と いう。)における療養の給付等の受給者にかかる診療行為の中から薬剤の使用状況を明らかにし、医療保険行政に必要な基礎資料を得ることを目的としている。
2 調査の客体
社会医療診療行為別調査(第1次抽出単位を保険医療機関、第2次抽出単位を診療報酬明細書(以下「明細書」という。)とする層化無作為二段抽出法による調査。以下「本体調査」という。)の医科診療分明細書を調査客体とした。
総 数 | 入 院 | 入院外 | |
総 数 | 264 366 | 40 747 | 223 619 |
一般医療 | 141 053 | 24 207 | 116 846 |
老人医療 | 123 313 | 16 540 | 106 773 |
3 調査の期間
平成9年6月審査分
4 調査の事項
明細書に記載されている事項のうち、投薬、注射等に使用された薬剤の量、点数等を調査事項とした。
5 結果の集計
厚生省大臣官房統計情報部で行った。
6 利用上の注意
改定年月 | 薬価基準の改定率(%) | |
薬価ベース | 医療費ベース | |
平成9年4月 | △ 4.4 ( 1.4) |
△ 1.27 ( 0.40) |
7 用語の定義
HOME | 目次へ戻る | 次ページ |