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 老人ホームの状況

 老人ホームの施設数は4,953施設で、前年に比べ338施設(7.3%増)増加しており、このうち「特別養護老人ホーム」が219施設(7.3%増)、「軽費老人ホーム(ケアハウス)」が116施設(80.0%増)の増加となっている。
 施設数の推移をみると、昭和60年に比べ「特別養護老人ホーム」2.0倍、「有料老人ホーム」2.6倍となっている。
 老年人口(65歳以上人口)1万人当たり定員の推移をみると、「特別養護老人ホーム」は60年の96.1人が118.8人、「有料老人ホーム」は60年の6.8人が14.1人と増加しているが、「養護老人ホーム」は60年の55.5人が36.1人と減少している。(表8、図4、図5)

  表8 施設の種類別にみた老人ホームの施設数・定員・入所者数・老年人口1万人当たり定員の年次推移

注:1)老年人口は、昭和60年、平成2年は総務庁統計局の国勢調査報告(総人口)の65歳以上人口を、平成7年は同抽出速報集計結果(総人口)の65歳以上人口を、その他の年は同推計人口(総人口)の65歳以上を使用した。

図4 老人ホームの施設数の推移
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図5 老年人口1万人当たり定員の推移
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