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1 医療施設の種類
病院
一般診療所
歯科診療所
2 病院の種類
精神病院 精神病床のみを有する病院
伝染病院 伝染病床のみを有する病院
3 療養型病床群
4 開設者
個人
その他
5 在院患者
6 新入院患者・退院患者
7 外来患者
8 1日平均在院患者数
※平成10年は365日、ただし、中核市(豊田市、福山市、高知市、宮崎市)は平成10年4月1日からであるので275日。
9 1日平均外来患者数
10 外来/入院比
11 病床利用率
12 年平均病床利用率
13 平均在院日数
病院報告の中で用いている「平均在院日数」とは、個々の病院における病床の利用状況を概括的に捉えた指標の一つであり、その病床の利用状況が定常状態にあることを前提として、在院しているものが全て入れ替わるまでの期間を表したものと考えている。
言い換えれば、ある人がある病院に入院したとき、その時点前後における病床の活用(回転)状況に従って受療、退院するとした場合に、その者が退院するまでに想定される期間として、病床の利用状況を数量化した指標と言える。
このような視点から、昭和26年以来、毎月病院から収集している病院報告に基づく年報では、病院の種別に都道府県単位で毎年計算し、全国的な動向を把握するために用いてきた。
一方、入院患者が退院するまでの入院実日数を平均したものは「退院患者平均在院日数」と言い、3年に1度の患者調査時に調査し、疾病別や年齢別にも発表している。
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