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1 出 生

(1) 父母の職業別にみた出生

標準化出生率(人口千対)は、父母ともに「管理職」が父は48.0、母は58.4と高い。

 平成7年度の標準化出生率(人口千対)を父母別にみると、父26.4、母26.8で平成2年度と比べると父は1.3、母は1.9ポイント低下している。
 標準化出生率を父の職業別にみると、「管理職」が48.0と最も高く、「技能職」が20.7と最も低くなっている。母の職業別にみると、「管理職」が58.4と最も高く、「運輸・通信職」が6.6と最も低くなっている。

表1−1 父母の職業別標準化出生率(人口千対)

職 業
平成7年度 平成2年度 平成7年度 平成2年度
           
総  数 26.4 27.7 26.8 28.7
           
 就業者総数 29.2 29.9 10.4 11.5
  専門職 35.2 33.9 15.9 17.6
  管理職 48.0 43.6 58.4 53.7
  事務職 38.5 41.1 8.7 8.9
  販売職 24.0 26.7 6.9 9.2
  サービス職 43.8 43.4 8.7 10.2
  保安職 25.9 27.5 23.9 28.0
  農林漁業職 32.2 33.5 29.5 39.7
  運輸・通信職 37.0 37.4 6.6 7.8
  技能職 20.7 21.4 6.8 9.1
           
 無 職 3.6 3.6 52.7 55.5

注:職業別は子どもが生まれたときのものである。


図1−1 父の職業別標準化出生率


図1−2 母の職業別標準化出生率



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