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5 設備・運営等で困っていること

 ホームでの生活を続けていく上で、設備や運営等について現在「困っていることがある」者の割合は47.6%となっており、平成7年に比べ6.9ポイント減少している。
 困っていることの内容をみると、「外出(買い物や通院など)に不便である」が25.3%と最も多くなっている。平成7年に比べ、ほとんどの項目で減少している。(表19)


表19 設備・運営等で困っていること別にみた入所者の割合(%)

  平成10年 平成7年
総            数 100.0 100.0
 困っていることがある 47.6 54.5
  規則が厳しすぎる 0.9 1.4
  設備などが不十分である 3.5 3.5
  食事が自分に適さない 11.0 10.1
  夕食の時間が早すぎる 10.0 13.7
  入浴できる日がすくない 2.3 2.9
  部屋がせまい 6.4 6.9
  相談をしたり、助言をうける面が不十分である 6.1 8.6
  病気をした時の世話が不十分である 6.3 12.0
  利用料が高すぎる 5.8 7.2
  外出(買い物や通院など)に不便である 25.3 30.5
  その他 7.4 6.2
 困っていることはない 44.2 40.5
 不          詳 8.2 5.0

注:「困っていることの内容」は複数回答である。


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