３）年齢階級別にみた診療所に従事する医師数

　診療所に従事する医師数をみると、「40〜49歳」が21,171人（構成割合25.3％）と最も多く、次いで「70〜79歳」18,847人（22.5％）、「60〜69歳」16,719人（19.9％）、「50〜59歳」16,245人（19.4％）となっている。
　また、平均年齢の年次推移をみると、昭和50年の54.4歳から平成6年の58.7歳まで上昇が続いたが、平成8年から下降している。（表３、図４）

（参考）統計表10　業務の種別にみた医師・歯科医師・薬剤師の平均年齢の年次推移

（参考）統計表12　施設の種別・年齢階級別にみた医療施設に従事する医師・歯科医師数及び薬局・医療施設に従事する薬剤師数の年次推移

表３　年齢階級別にみた診療所に従事する医師数及び平均年齢

各年12月31日現在

	平成10年		平成 8年		増 加 数 （人）	増 加 率 （％）
	医師数（人）	構成割合（％）	医師数（人）	構成割合（％）
総数	83 833	100.0	82 098	100.0	1 735	2.1
29歳以下	387	0.5	391	0.5	△4	△1.0
30〜39歳	6 847	8.2	7 107	8.7	△ 260	△3.7
40〜49歳	21 171	25.3	20 447	24.9	724	3.5
50〜59歳	16 245	19.4	13 865	16.9	2 380	17.2
60〜69歳	16 719	19.9	20 616	25.1	△3 897	△18.9
70〜79歳	18 847	22.5	15 985	19.5	2 862	17.9
80歳以上	3 617	4.3	3 687	4.5	△70	△1.9
(再)70歳以上	22 464	26.8	19 672	24.0	2 792	14.2
平均年齢	58.3		58.5

図４　年齢階級別にみた診療所に従事する医師数及び平均年齢の年次推移

各年12月31日現在

（参考１）施設の種別にみた医師数（年齢別）

各年12月31日現在

平成10年

平成8年

昭和51年