（２）医療施設（病院・診療所）に従事する医師数

　１）施設の種別にみた医師数

　年次推移をみると、昭和61年以降「病院（医育機関附属の病院を除く。）」が最も多く、平成10年では111,999人となっている。（図１）
　また、構成割合をみると昭和53年までは「診療所」が過半数を占めていたが、平成10年では「病院(医育機関附属の病院を含む。)」が64.6％（「(再掲)医育機関附属の病院」17.3％）、「診療所」35.4％となっている。（図２）

（参考）統計表８　業務の種別にみた医師数・構成割合及び人口10万対医師数の年次推移

図１　従事する施設の種別にみた医師数の年次推移

各年12月31日現在

図２　医療施設の種別にみた医師数構成割合の年次推移

各年12月31日現在