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平成8年簡易生命表について

 平成8年簡易生命表は、平成8年におけるわが国の死亡状況が今後変化しないと仮定したとき、各年齢の者が平均してあと何年生きられるか、定常状態の人口構造がどのようになるかを死亡率、生存数、死亡数、定常人口、平均余命等の生命関数を用いて表したものである。
 これらの関数は各年齢の死亡件数と中央人口(7月1日現在)を基にして計算されており、その関数値は現実のわが国の年齢構造には左右されず、死亡状況のみを表している。 したがって、わが国の死亡状況を厳密に分析する上で不可欠なものとなっている。また0歳の平均余命である「平均寿命」は、わが国の死亡状況を集約したものとなっており、保健福祉水準を総合的に示す指標として広く活用されている。

表 章 記 号 の 規 約

 ...  計数不明の場合



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