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少子化時代の家族や企業の在り方を考える国際シンポジウム開催のご案内


 我が国では、平成11年の合計特殊出生率が1.34と史上最低を記録するなど、少子高齢化が急速に進展しています。
 このような中、家庭のおける男女の役割分担の見直しや、労働者が仕事と家庭を両立出来るような環境整備を進めていくことが大きな課題となっています。
 そこで、少子化への対応が進んでいる欧米諸国における新しい時代の家族像、子育ての在り方等や、労働者の家族的責任に配慮した柔軟な雇用管理を行うファミリー・フレンドリー企業の好事例や調査研究の成果を学ぶとともに、少子化時代における新たな家族や企業の在り方を参加者とともに考える国際シンポジウムを厚生省と労働省が連携して開催することといたしました。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。


1 日 時

 平成12年10月26日(木) 13:20〜16:30

2 場 所

 イイノホール(千代田区内幸町2−1−1飯野ビル7F)

※ 会場へは地下鉄(千代田線/日比谷線/丸の内線 霞ヶ関駅徒歩 2〜3分 銀座線 虎の門駅徒歩3分/都営地下鉄三田線 内幸町駅 徒歩3分) JR線新橋駅 徒歩10分)等公共の交通機関をご利用ください。
 (駐車場はございませんのでお車でのご来場はご遠慮ください。)

3 主 催

 厚生省 労働省 財団法人21世紀職業財団

4 後 援(予定)

 少子化への対応を推進する国民会議

5 プログラム

○ファミリー・フレンドリー企業表彰

○基調講演

・EU企業における仕事と家庭の両立のための取組について
 マンチェスター・メトロポリタン大学助教授
  スーザン・ルイス

・アメリカ企業における仕事と家庭の両立のための取組について
 ジョンソン・エンド・ジョンソン アドミニストレーション バイスプレジデント
  ラッセル C.デーヨ

○パネルディスカッション

・テーマ
 「少子化時代における新たな家族や企業の在り方を考える−諸外国の事例を参考に−」

・コーディネーター

 佐藤博樹 東京大学社会科学研究所教授

・パネリスト(五十音順)

ジャンヌ・ファニャーニ フランス国立科学研究センター部長級研究官
フランス家族手当金庫学術顧問
スーザン・ルイス マンチェスター・メトロポリタン大学助教授
スヴェン・ヘスレ ストックホルム大学教授
茂木 賢三郎 キッコーマン(株)専務取締役
ラッセル C.デーヨ ジョンソン・エンド・ジョンソン
アドミニストレーション バイスプレジデント

※ 基調講演及びパネルディスカッションは、同時通訳を使用します。

6 参 加 者

 700名程度 ※参加費無料

7 応募方法

 下記の連絡先まで、住所、氏名、電話番号、年齢、勤務先、託児施設の利用の有無について明記の上、郵送又はファクシミリにてお申し込みください。また、電話及びE-mailでも受け付けております。お申込者には、参加証を郵送します。

・ 連絡先

少子化時代の家族や企業の在り方を考える国際シンポジウム事務局
〒160-0023 東京都新宿西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル9F
サイマル・インターナショナル内
電 話 03−5324−6660
ファクシミリ 03−5323−7023
E-mail sympo@simul.co.jp


問合せ先 児童家庭局企画課少子化対策企画室
     担当 山田
    (代表)[現在ご利用いただけません](内線3197)
    (直通)03−3595−2493


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