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22.腫瘍ワクチン遺伝子治療
概念
癌細胞に抗腫瘍免疫を誘導可能な分子の遺伝子を ex vivo で導入し、
放射線照射の後、患者に戻す。
癌細胞に遺伝子を in vivo で導入する場合もある。
成績
マウスの実験系では、
(1)MHC分子(MHC-Class I)
(2)サイトカイン(GM-CSF,IL-2,IL-4,IL-6,IL-12,TNFα,INFγ)
(3)costimulatory分子(B7/CTLA-4 ligand)
などで抗腫瘍効果が示されている。
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