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第一回給水装置専門委員会 議事要旨
1 会議の日時及び場所
日 時:平成8年7月17日(水) 10:00〜13:00
場 所:松本楼 銀杏の間
2 出席した委員の氏名(五十音順・敬称略)
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I 出 席 委 員 I 欠 席 委 員 I
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I 青山 三千子 I 紀谷 文樹 I I I
I 阿部 和行 I 清澤 洋 I I I
I 今井 裕隆 I 見城 美枝子 I I I
I 遠藤 誠作 I 滝沢 清治 I I I
I 金子 佳代子 I 藤田 賢二 I I I
I 金子 利 I 眞柄 泰基 I I I
I 兼重 一郎 I 松本 宏一郎 I I I
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I 14名 I 0名 I
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3 議題
(1)給水装置専門委員会の設置の背景について
(2)今後の検討の進め方について
(3)その他
4 審議の概要
◎ 審議に先立って座長の選出が行われ、全会一致で、藤田賢二埼玉大学大学院理工
学研究科教授が選出された。
◎ 生活環境審議会の決議に従い、座長の決するところにより、会議録の要旨を公開
することとし、資料については、原則公開とすること及び、公開することが不適当
であると考えられるものについては非公開とすることが承認された。
(1)給水装置専門委員会の設置の背景について
◎ 事務局から、提出された資料について説明した後、これに関連した議論を行った
が、その概要は次のとおりである。
・ 今回の改正により製造者と消費者の責任が大きくなるが、消費者の選択能力は
限られているので、消費者に対する情報提供が必要ではないか。
・ 基準は全国一律になるのか。新材料が出てきたときはどのようにするのか。
・ 例えば給湯器のように多くの機能があり、給水器具の認証のみならず、石油・
ガスあるいは電気の認証が必要なものについては一回の認証に単純化されること
が望まれる。
(2)今後の検討の進め方について
◎事務局から、提出された資料について説明した後、これに関連した議論を行ったが
、その概要は次のとおりである。
・ 情報提供や、認証制度についてのコストはどういう形で分配するのか。
・ 住宅コストを下げるという目的に逆行しないようにすべきだ。
・ 第三者認証機関はこの制度を動かすうえで不可欠だと考えられるが、複数の機
関が経済的に自立できるニーズはあるのか。
・ 第三者認証機関は財務的に透明性がないといけない。
・ 工事事業者に基準適合品使用義務を課すだけではなく、工事の技術力を担保し
ていく必要があるのではないか。
◎ 月1回程度会議を開催し、10月頃に中間とりまとめ、年内目途に専門委員会報
告のとりまとめを行うという予定スケジュールが承認された。
問い合わせ先 厚生省生活衛生局水道環境部水道整備課
担 当 馬場(内4029)
電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
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