報道発表資料 | HOME |
平成12年8月10日
平成7年に厚生科学研究推進の一環として厚生省が提唱した「厚生科学基盤技術開発研究所(仮称)」の在り方などについて検討を行ってきた検討班の成果が、中間報告として取りまとめられ、平成12年8月10日、公表された。その概要は次のとおりである。
検討班 | 岸本 忠三 大阪大学総長を主任研究者として検討班を設置(厚生科学研究費補助金、検討班の構成については別添1) |
検討の経緯 | 平成12年2月 検討班の設置 平成12年8月 中間報告の公表 |
中間報告の内容 | 中間報告の概要は別添2のとおり。中間報告の全文は国立医薬品食品衛生研究所のホームページ(http://www.nihs.go.jp)に掲載され、本年9月末まで、一般からの意見を募集。 |
今後の予定 | 本検討班は、一般からの意見も参考に、今年度末を目途に、より具体的な構想を検討し、最終的な報告を取りまとめる予定。 |
なお、厚生省としては、検討班の検討成果を踏まえ、「メディカル・フロンティア戦略」の一つとして、「厚生科学基盤技術開発研究所(仮称)」の具体化につき、検討を進める方針。
報道発表資料 | HOME |