平成１０年度概算拠出率について

平成１０年５月１日(金)

（退職者医療制度）

１．平成１０年度の退職者医療拠出金に係る概算拠出率は５．５７８２５0/00

（算定方法）

注１：	（Ａ）の額は、被用者保険の各保険者からの報告額（平成１０年４月から平成１１年３月までの１年分）を算出した。
注２：	（Ｂ）の額は、各市町村及び各特定健康保険組合からの報告額（平成１０年４月から平成１１年３月までの１年分）を集計して算出した。

【参考】

１人当たり医療給付費
１人当たり保険料
対象者数（年間平均）

２８９，１３０円
９０，５３９円
４，７４３千人

２．社会保険診療報酬支払基金は、この率により各被用者保険等保険者の概算拠出金の額を算定のうえ、各保険者に納付通知し、同額を徴収する。

１．標準報酬総額見込額及び対前年度伸び率

（９’見込）		（10’概算）
1,660,779 億円	⇒	1,688,554 億円１．６７％

２．被用者保険等拠出対象見込額及び対前年度伸び率

（９’見込）		（10’概算）
９，３１３億円	⇒	９，４１９億円１．１４％

３．保険料見込額及び対前年度伸び率（市町村分）

（９’見込）		（10’概算）
４，０７５億円	⇒	４，０８０億円０．１２％

４．医療費総額及び対前年度伸び率（市町村分）

（９’見込）		10’概算）
１兆５，８１４億円	⇒	１兆６，０１６億円１．２８％

５．給付率

（９’見込）		（10’概算）
８２．７５％	⇒	８２．３９％

６．退職被保険者等数及び適用率（平成９年１１月末現在）

本人
家族
合計

３０５万人
１３７万人
４４１万人（適用率１１．１８％）

（注）	・	特例退職被保険者等数は含まれていない。
（注）	・	適用率とは、市町村全体の全被保険者数に占める退職被保険者等数の割合である。

７．特定健康保険組合の数及び適用者数

・平成１０年４月１日現在７１組合
・特例退職被保険者等数２００千人（平成９年８月末現在）

８．国民健康保険運営協議会への被用者保険代表参加状況（平成９年４月１日現在）

・	被用者保険代表が参加できる対象市町村数うち、条例改正済市町村数	５６５市町村５０８市町村
・	被用者保険代表が参加している市町村数	５０６市町村

９．一人当たり医療給付費（特例退職被保険者等を含む）及び対前年度伸び率

（９’見込）		（10’概算）
２９３，９７２円	⇒	２８９，１３０円 △１．６５％

10．一人当たり保険料（特例退職被保険者等を含む）及び対前年度伸び率

（９’見込）		（10’概算）
９０，１６０円	⇒	９０，５３９円０．４２％

11．制度別各保険者の概算拠出額

政管健保船員保険健保組合共済組合国保組合	４，０７１億円２５億円３，６３９億円１，２８５億円９５億円
───────────
合計	９，１１６億円	...	（注）	特定健保に係る控除後の額である。単位未満四捨五入のため、合計と不一致の場合がある。

照 会 先
　保険局国民健康保険課
　退職者医療係長 大 野
　　TEL　[現在ご利用いただけません](内線3260)
　　TEL　3595-2565(直通)