３．第３号未届率

　第３号未届率（第３号被保険者となる者（第３号被保険者及び第３号未届者）に対する第３号未届者の割合）は0.9％で、平成４年（3.5％）と比較し2.5ポイントの低下となった。
　第３号未届率を年齢階級別にみると、各階級で低下しているが、20歳台で2.6％と8.8ポイントの低下となっている。
　また、都市規模別にみると、各区分で低下している。
　年齢階級別・都市規模別にみると、人口10万以上の市における20歳台の第３号未届率が大きく低下しており、人口20万以上市の20歳台では10.8ポイントの低下、人口10〜20万市の20歳台では、13.6ポイントの低下となっている。


平成７年

（単位：％）

	総　　数	人口20万 以 上 市	人口10〜 20万市	人口10万 未 満 市	町　　村
総　　数	0.9	1.0	0.9	0.7	0.9
20〜29歳	2.6	3.0	3.4	1.2	1.9
30〜39歳	0.9	1.1	0.8	0.7	0.6
40〜49歳	0.4	0.3	0.4	0.6	0.6
50〜59歳	0.9	1.0	0.7	0.7	1.3

平成４年

（単位：％）

	総　　数	人口20万 以 上 市	人口10〜 20万市	人口10万 未 満 市	町　　村
総　　数	3.5	3.6	5.1	3.5	1.6
20〜29歳	11.4	13.9	17.0	4.7	5.2
30〜39歳	2.6	2.4	4.9	1.7	2.0
40〜49歳	1.4	1.3	3.3	1.3	0.3
50〜59歳	3.2	2.7	1.0	8.9	0.7